《思い込み》
【8月4日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=157円37銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:53,178.41(+693.38)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:13945.0(+111)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:6.514(+0.078)
④金:4033.7(-15.4)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤80.34(-4.33)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2250円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2310円
※ニューヨーク為替引値(円)
157.16-157.19(0.41円高-0.41円高)
【8月3日:昨日の状況】
※国内銅建値2280円(8月3日より-80円)
《思い込み》
※先日、ある会社のオーナー様と話している時に、高度成長期(★注)に、会社の
社長業を務めた方は「事業が成功するイメージしかない(事業が失敗することを
想定していない)」というご意見を伺いました。
※日本経済の景気が良い時期に社長業をされた社長は、経済がずっと拡大する中で、
仕事をしていたので、真面目に仕事をしてさえいれば(さほど能力がなくとも)、
勝手にその事業が上手くいくことが多かった。
※つまりこのお方、ご自分よりも上の世代(現在70〜90歳)の方は、運に恵まれて
いて社長として事業をすることが、今現在よりも「簡単であった」と仰りたい。
※確かに自分でリスクを負い事業をする社長様方々(金属スクラップ業に限らず)、
いつの時代にその事業をするか?は非常に大事です。
※どんなに能力が低い社長でも、景気が良い時期に社長をすれば会社は儲かるし、
逆にどんなに能力が高い社長でも、景気が悪い時期に社長をすれば会社は儲かりま
せん。
※「事業が成功するイメージ」を持てるかは、所詮、“(その人の)思い込み”
です。例えば新たに1億円の事業投資を行うときに、その事業が将来成功するか
どうかなど、いくら思案を重ねても誰にもわからない。Nobody knows.
※過去に成功の経験がある人は成功のイメージを持ち易い、一方で、成功体験が
ない人はそのイメージを持ちにくいという話でした。
(おまけ)
※小生の自宅がある東京都品川区。近所で数年前に大手デベロッパーが分譲した
高層マンションの価格は坪単価550万円以上でした。仮に66㎡=22坪だと、
1億1,000万円となります。
※いざ入居が終わると、結構、若いカップルや、赤ん坊を連れているご夫婦が住ん
でらっしゃる。
※取引銀行の担当者に、そんな高額のマンションをなぜ若者が購入できるのか?と
聞くと、現在、30歳前後の方は“インフレの世の中しか知らない”ので、どうせ
将来値段が上がってしまうなら、ローンを組んでも今のうちにマンションを購入し
た方が良いという考えるのだとか。
※インフレマインドを持てるか(逆にデフレマインドに怯えるか)は、その人の
経験によります。そのマンションが将来上がるか下がるか未来のことは誰にもわか
らない。Nobody knows.
そこに根拠はなく、所詮その人の思い込みです。
(★注)日本の高度成長期
日本の高度成長期とは1955年〜1973年までを指し、約20年間、日本経済は世界でも
例を見ないスピードで成長しました(実質GDP成長率は平均約10%前後。日本は
世界第二位の経済大国へと成長しました)。
以上