《見積有効期限》
【7月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=163円74銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:52,210.08(+262.83)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:13810.0(+193)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:6.339(+0.019)
④金:4074.5(+6.9)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤82.61(-6.7)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2320円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2340円
※ニューヨーク為替引値(円)
163.74-163.76(0.1円高-0.1円高)
【7月27日:昨日の状況】
※国内銅建値2320円(7月24日より-50円)
《見積有効期限》
※こう金属相場の価格が高いと、銅の建値も頻繁に動きます。それはそのはずで、
JX社が発表している国内建値は10円/㎏刻みなので、単価自体が高いと10円の
単価に占める割合が低くなり、結果、銅建値がよく動くことになります。
※1,000円のときの10円は1%ですが、2,000円のときの10円は0.5%です。銅価格
における変動幅0.5%なぞ極めて小さく、そりゃ毎日のように動くわけですから
(一日のなかでもそれくらいは直ぐ動くわけだから)、国内銅建値も、毎日変え
た方が実勢を反映させやすい。(もしくは、30円刻みとか、50円刻みにして、
相場が大きく動いたときだけ変えるとか・・・)
※いずれにしても今月7月は、7月1日に2,270円で始まり、3日、7日、9日、13日、
15日、21日、22日、24日、28日と、9回建値は変わりました(建値発表はのべ10回)。
21日~22日に至っては翌日に変更し、2,310円~2,370円へ、一日60円動かしている。
※さてこう相場が動くと、いつの時点で値決めをしたか?がとても大事です。銅
くず価格がキロ当たりで100円くらい直ぐに動くので、お客様と込銅の価格を
2,000円/㎏と決めても、明日にはそれが安かったり、高かったりしてしまう。
※その為、見積有効期限がとても重要になります。
※読者の皆様には釈迦に説法となりますが、今日、午前9時に客先に提示した価格
(例えば込銅2,000円/㎏)は、原則、その日の営業時間が終了する午後5時までが
有効で、これは業界の不文律(★注:ふもんりつ)です。百歩譲っても、その日の
午後6時とかでしょうか?いずれにしても翌日になれば見積価格は無効。
※ところが、仕入先お客様A社によっては、A社の更に仕入先B社に提示した見積価格
の回答が、〇〇日後になるので、それまでこの価格を有効にしてほしいということ
が起こります。勿論、〇〇日後を有効期限とするのですが、これはあくまでも特例
であることをご理解頂きたいです。
以上
(★注)不文律
文章として書き残されていない、または法律や規約として決まっていないものの、
暗黙のルールや暗黙の了解として人々の間で守られているきまり。
【photoひとこと 今月の建値】