2月25日 相場情報

御客様各位

【2月25日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=112円10銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:20821(+11)
※N.Y.金:1258.30(+6.90)
※N.Y.原油:53.99(-0.46)
※LME銅($/t) 現物
午前:5881.0(-110.0)
午後:5928.5
※NYC銅(¢/lb)
2月:268.00(+3.75)
※LME銅相場
前日は大幅安となったが、チリやインドネシアの銅山の供給停止が支援材料となり反発した。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円

【2月24日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:700円(2月24日より-20)
※上海先物取引所 2月47460(-860)
※上海は比較的大きな下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比500人民元の下げ、雑線価格はマイナス4円(臨時メール)。
※LMEが下落、為替も円高で、国内銅建値も更に一段下がりました(720→700)。
※2月が終わりますが、今月は全般的に荷扱いが少なかったと感じています。
※弊社独自の理由を申し上げれば、売り先の各社が春節で、前半はほとんど休んでいた(死んでいた)ので、積極的に営業出来なかったこともあります。
※解体作業も資金も滞っていた為、仕入先に荷物を下さいと、声をかけにくかった訳です。
※既に、解体作業現場は完全に動き出し、資金も流れてきているのですが、また一つ厄介な問題が起きてます。
※この1週間ほど、(春節前にも一度あったのですが)中国当局が、環境保全を理由に通関を厳しくしています。
※特に悪いものを輸出している訳ではないので、問題ないじゃないか!?とお思いでしょうが、そこは
スクラップ、難癖を付ければいくらでも付けれます。
※また中国政府は一罰百戒のところがあり、見せしめにされても困る為、暫く慎重にするしかありません。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月24日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):244円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):233円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):223円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):216円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):171円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):146円/kg

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上