3月22日 相場情報

御客様各位

【3月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円93銭【6:30現在】

※N.Y.ダウ:17623(+21)
※N.Y.金:1244.20(-10.10)
※N.Y.原油:39.91(+0.47)
※LME銅($/t) 現物
午前:5079.5(-23.5)
午後:5100.0
※NYC銅(¢/lb)
3月:228.95(+1.00)
※LME銅相場
週明け月曜日で目立った手掛かり材料がない中、終日狭いレンジ内の上下動で推移した。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:610円、ロンドン午後:620円、N.Y.:610円

【3月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:610円(3月14日より+10円)
※上海先物取引所 銅3月:38060(-130)
※上海は小幅上昇、中国内スクラップ相場は、日本が祭日である21(月)は入手せず。但し大幅な動きはないと思っています。 
※為替は、先週1週間を通じ円高が続き、1ドル111円台半ばで終わりました。週明け21(月)は若干円安に振れていますが、相変わらず円高水準と言っていいでしょう。 
レパトリエーション(本国帰還)という言葉をご存知でしょうか?
※金融用語で海外にある資金を自国内に戻す資金還流のことだそうです。
※日本の機関投資家は、3月末の年度末決算に備えて、海外で運用している外貨建て資産(国債、株式、預金など)を売って円に交換する。
その為、外国為替市場では、「円買いドル売り」の注文が増え円高要因となります。
※1ドルに対して110円が妥当か、111円が妥当かは誰も分かりません(市場はレパトリも折り込まれている為)、しかし2月〜3月の円高には、多少この影響があるのでしょう。

※雑線(関東地区:【3月21日現在】

【0】雑線(45%・赤保証):216円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):205円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):195円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):190円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):148円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):124円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上