9月11日 相場情報

御客様各位

【9月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円64銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16330(+76)
※N.Y.金:1109.30(+7.30)
※N.Y.原油:45.92(+1.77)
※LME銅($t/t)現物 午前:5400.0(+34.0) 午後:5413.5
※NYC銅(¢/b) 9月:245.30(+1.20)
※LME銅相場引き続きファンド筋の買いで一時7週間ぶりの高値を付けたが、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感から上値は抑えられた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:700円、N.Y.:700円

【9月10日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(9月9日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月40970(+100)
※上海先物 銅は上昇。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格も変わらず。
※『堰を切ったように(という表現が、タイミングとしていいかどうか)』、荷物が動き出したように思えます。
仕入先各社の方々にすれば、仕入単価が高く売るに売れなかった荷物が、相場の反発で、多少価格が合うようになったということでしょう。
※今のうちに出荷を!とのofferが多いです。
※弊社の在庫も全く同じ状況。 相場が反発しない限り、売ることは出来なかった荷物。 多少、中国側に売り続けています。
※問題は、どの程度まで売り進むか? 評価が赤字の荷物、利益がほとんどなくても売るかどうか? 
※a今のうちに現金化しないとチャンスを逃す?、b相場の上げのときこそ利幅を取るべき?、との悩みは尽きません。
※大手や老舗の問屋と違い、弊社のように資金力がぜい弱だと、仕方がなく売るということも多いです。 やはりこの仕事、資金力=強みですね。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):247円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):230円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):217円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):163円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):128円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】      以上