9月12日 相場情報

御客様各位

【9月12日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円53銭【5:50現在】

※N.Y.ダウ:16433(+102)
※N.Y.金:1103.30(-6.00)
※N.Y.原油:44.63(-1.29)
※LME銅($t/t)現物
午前:5352.0(-48.0)
午後:5372.0
※NYC銅(¢/b)
9月:246.20(+0.75)
※LME銅相場
来週16〜17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの行方を見守る形で方向感なく推移した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:690円、午後:690円、N.Y.:700円

【9月11日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(9月9日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月41160(+190)
※上海は連日の上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比プラス100人民元、雑線は臨時メールを流してませんが、プラス1円にしています(9月12日朝より)。
※さて、台州向け雑品の話です。
※中国でも天津地区では、工業団地内に入居している業者は数あれど、稼働率が極めて少ないという話をしましたが、台州地区も全く同じ。
※かつてからある旧団地内(a)、2〜3年前から開始された新団地内(b)、業者は入居してはいますが、実質、営業していない処が多い(天津と全く同じ)。
台州の新団地を例にすると、入居約40社のうち、20社も動いていないとのこと(台州の中国人社長が言っている為、数字については、かなりアバウト)。
※原因は、”儲からないから”に尽きるのですが、また一つの原因に資金難もあるようです。
※銀行がスクラップ業者に対して、融資を積極的にしない為、実質、運転資金が回らず、一部の業者は買付が出来ていないということです。 
※その中国人社長曰く、『自分の隣の会社が、実質廃業になった為、その土地も買うことにした。』と。
景気が良い話だか、悪い話だか、よく分かりません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月11日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):248円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):218円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):164円/kg
?雑線(家電線・弱電):129円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上