4月18日 相場情報

御客様各位

【4月18日 日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=102円40銭【14:05現在】
※LME場外($/t)休場
※上海先物取引所 4月18日 銅 4月:47110(-70)※中国内スクラップ(光亮銅)は前日比±0元、円安で雑線価格はプラス1円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月18日14:05現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):271円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):257円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):244円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):192円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):156円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】



【4月18日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円38銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:16408(-16)
※N.Y.金:1293.9(-9.60)
※N.Y.原油:104.30(+0.54)
※LME銅($/t)現物 午前:6631.0(+31.0) 午後:6648.0
※NYC銅(¢/b)
4月:306.95(+1.90)
※LME銅相場
前日の第1四半期・中国GDPが市場予想を下回ったことによる同国の景気刺激策への期待感や、良好な米経済指標を手掛かりに買い優勢となった。
なお、明日はグッドフライ−(聖金曜日)でLМE、NY市場とも休場です。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:740円

【4月17日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(4月16日より-10円)
※上海先物取引所 銅 4月:47180(+350)
※上海先物 銅は上昇。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比プラス200人民元、雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※さてプチ雑線史の続きです。
※実はリーマンショックの暴落も、経験したことない衝撃でしたが、09年は1月末くらいを底に急激に相場が戻しました。V字回復です。
※無論暴落の大損害は、その後2年くらい尾を引くのですが、私に言わせるとその後の方がジワジワ痛い。
※2010年以降は、相場の急落急騰はあるもののリーマンに比べれば小幅。その為か、暴落を知らない新興勢力が無茶買いをして国内を荒らし回るようになります。
※また世界の景気も悪い。リーマンバブルは、結局、欧米の金のバラマキであった為(サブプライムローンという仕組みを利用した)、それがなければ世界経済は縮むにきまってる。→日本経済もご存知の通りです。
※ということで、金融縮小→経済停滞で、発生が増えない。
※そんなこともあり、スクラップの集荷競争は激化を極めていく訳です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月17日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):270円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):256円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):243円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):191円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):155円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上