2月2日 相場情報

御客様各位

【2月2日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=92円91銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:14009(-149)
※N.Y.金:1670.60(+8.60))
※N.Y.原油:97.77(+0.28)
※LME銅($/t)現物 午前:8160.0(-10.0) 午後:8221.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:377.55(+5.20)
※LME銅相場概況
1月の米雇用統計で雇用拡大ペースが続いていることが確認されたことや、複数の米経済指標が好感され上値が切り上がった。

※国内銅建値《2月1日より790円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:810円、午後:810円、N.Y.:820円

【2月1日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月1日終了(セツルメント)銅 2月:58830(-50)
上海市場は小幅下落。
※中国国内スクラップ価格は変わらず。前日もお伝えした通り銅需要メーカーは、旧正月休暇を前に既にアバウトな価格しか提示してません。
※来週は大雑把な価格、また再来週は更に予想した価格=LMEの動きと為替を頼りに中国内のスクラップ価格(精確には旧正月明けの価格)を基に、雑線の価格を上げ下げするしかない。※毎年、この時期は苦労します。 個人的には、来週〜再来週の2週間、LMEと為替があまり動かないこと望みます。
※もし仮に、LMEが上がったりしていると、日本国内の雑線価格が先行して上がってしまい、正月明けそのギャップを埋めるのに苦慮する為。
※いずれにしても、中国に出す荷物は、中国の休みが明けるまでは慎重に考えた方が無難です。
※当社の価格もそうした恐る恐るの価格になると思います。
※尚、臨時メールに上げた2円分は、今日も円安の影響。
※中国税金に関する点は、前日のメールを参照下さい。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):287円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):276円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):232円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):197円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上