2月1日 相場情報

御客様各位

【2月1日:日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=91円94銭【13:10現在】
※上海先物取引所 2月1日 銅2月: 58770(-110)
※LME場外($/t)8183.00
※今月の税金が判明、本日より税金が50人民元/t上がりました。=実質コストアップ(雑線買値価格にはマイナス要素)。
※雑線価格自体は為替の円安でプラス2円としました。
※尚、税金に関して補足。税金改定自体は毎月一回月初に行います。銅相場の上げ下げに伴い雑線(およびスクラップ全般)の想定単価を変えその増値税分です。
※銅相場が上がれば税金は上がり、下がれば下がることになります。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月1日13:10現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):287円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):276円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):232円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):197円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  


【2月1日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=91円45銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13860(-49)
※N.Y.金:1662.00(-19.60)
※N.Y.原油:97.49(-0.46)
※LME銅($/t)現物 午前:8170.0(-5.5) 午後:8192.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:372.35(-1.65)
※LME銅相場概況
アジア時間は続伸したものの、その後は、1日に1月の米雇用統計の発表を控える中、弱い決算報告や複数の米経済指標の悪化を背景に売り優勢に転じた。
※国内銅建値《1月28日より780円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:800円、午後:800円、N.Y.:800円

【1月31日:昨日の状況】
※上海先物取引所 1月31日終了(セツルメント)銅 2月:58880(+300)
上海市場は小幅上昇。
※中国国内スクラップ価格は変わらず。為替も動き小さく雑線価格変わらず。
※久々に臨時メールを作成しませんでした。
※さて中国国内の事情。春節の休暇を控え、銅需要メーカーが買値を抑え気味にしてきました。
※今月9日が大晦日ですから、来週の1週間は購入自体を控えるのは当然と言えば当然。
※来週中は(相場にもよりますが)、あまり国際相場の上げ下げを敏感に反映させるのが難しくなります。弊社売り先の解体業者が、その先のメーカーに売りにくい為。
※また、再来週1週間は完全にストップ。中国内スクラップ相場は立ちません。契約は可能ですが、売り先中国買い手の考えで、適当に上げ下げを考慮するしかない。国際相場が、仮に上昇しても、そのまま反映出来ないやもしれません。
※ちなみにデリバリー=コンテナ作業は問題なし。これから積む荷物は旧正月明けに現地到着します。

※雑線(コンテナ:関東地区:【1月31日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):285円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):274円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):230円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):195円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上