9月7日 相場情報

《◯◯は神様》

【9月7日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=156円15銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:53,414.25(-271.86)

【9月5日:先週末の状況】

※銅LMEセツルメント($/t)  
     ①午前売:14371.0(+12)
     ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
     ③銅:6.597(+0.02)
     ④金:4429.8(-61.9)

※WTI 原油先物($/bbl)  
     ⑤91.48(+0.18)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
     ①ロンドン午前:2300円
     ②ロンドン午後:ー  
     ③N.Y.:2330円

※ニューヨーク為替引値(円)
156.24-156.25(0.45円安-0.41円安)

【9月6日:昨日の状況】
※国内銅建値2370円(9月3日より-30円)

《◯◯は神様》

※金属スクラップ業は基本「集荷競争」だと考えています。
※一般的に商売の多くは、製品やサービスを売る「販売競争」で、
よく「お客様は神様です」と言いますが「お客様」とは販売先の
ことを指します。

※金属スクラップ業でも、販売環境はときにより様々に変わり、
問屋・商社が荷物を沢山持ってはいるが売れない・売りにくい
時期があります。
※故に強い販売ルートを確保していることが、商売上重要になる
(メリットとなる)場面があります。
※例えば販売先である銅製錬所が炉修などで受け入れを中止して
いる時期に、問屋・商社が別の製錬所などに長期(販売)契約を
持っていて、その間、問題なく販売が出来れば、商売上メリット
となります。

※ただ問屋・商社が商売の採算を考えた場合、販売先(メーカー)
は劇的なメリットを、もたらさないというのが小生の持論です。
※メーカーに販売する価格を考えた場合、銅くずを毎月500トン
納入する問屋Aが2200円/kg、50トン納入する問屋Bが2,000円/kgと、
10%の価格差が出ることはないと思います。問屋・商社は、販売
先のために努力しても、大きな価格メリットは得れない。

※一方、問屋(商社は機能が少ないので無理)が仕入れるときの
仕入れ価格を考えた場合、a量が少ない、b品質がよくない、c解体
・選別が必要、d引き取りが面倒、e単に仕入れ先が情報弱者、と
いう理由で、10%安く仕入れることは日常茶飯事です。
(何なら20%、30%、50%安く買うこともザラ)

※更に一部、大手・上場企業などの仕入れ先であれば、情報や物
の管理をしっかりしてくれれば、価格がいくら安くてもいいとい
うケースもあると思います。(実は問屋・商社は「管理」という
サービスを仕入れ先に提供し、その対価として安く仕入れをして
いる。)つまり、問屋・商社は、仕入れ先からは、努力次第で
大きな価格メリットを得ることができる。

※金属スクラップ商売において「ただ仕入れ価格を叩けばいい」
ということではなく、「仕入れ作業には“やりようがある”」と
いうことです。そのため“販売“に比べ“仕入“の方が、企業
採算により貢献するわけです。
よって、今日のまとめは「仕入れ先は神様です」、となります。

以上