7月6日 相場情報

《バンコク滞在記・番外編》

【7月6日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=161円48銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:52,900.07(+594.83)

【7月4日:先週末の状況】

※銅LMEセツルメント($/t)  
     ①午前売:13298.5(+96.5)
     ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
     ③銅:6.1145(0)
     ④金:4112.7(0)

※WTI 原油先物($/bbl)  
     ⑤68.69(+0.11)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
     ①ロンドン午前:2200円
     ②ロンドン午後:ー   
     ③N.Y.:2230円

※ニューヨーク為替引値(円)
161.37-161.38(0.28円安-0.27円安)

【7月5日:昨日の状況】

※国内銅建値2230円(7月3日より-40円)

《バンコク滞在記・番外編》

※リサイクル環境推進部会で訪れたたバンコク、例によってMI(massage・indexマッサージ係数;
各国のマッサージ価格で物価を比較)を確認致しました。バンコクは人口1,100万を超す大都市
(バンコク圏には1740万人)なので、中心部と郊外とでだいぶ店子料に差があります。今回、
90分のマッサージ料金は、中心部で850THB、郊外で500THBでした。

※現在の為替レートで4,250日本円〜2,500円、1時間に直すと2,833〜1,667円(10分単位だと472円
〜278円)、まあ無理矢理バンコクを東京に例えると新宿で2,833円、赤羽で1,667円という感じです。
※過去のアーカイブで比較頂きたいのですが、タイは物価に関して優等生で、国が発展している
割に、マッサージ価格=物価はそれほど高くありません。

※20年前にバンコクで駐在していた友人に話すと、現在のマッサージ料金は高過ぎると驚かれます
が、それはただ単に円がドルに対して安くなった為でしょう。(ドル円レートが1ドル=80円のとき
駐在していた彼は、1ドル=160円の現在、マッサージ価格が倍に感じる・・・のは当然)
※タイ・バンコクは、東南アジア周辺国で発展しているマレーシア、フィリピン、ベトナムの首都
に比べ、最も生活が便利である(なんでもある)にも関わらず、物価はそこそこに抑えられている
と、個人的には思います。

※で、マッサージの話がしたいわけでなく、重要なのは、タイはどうしてそこそこ物価が安いのか?
です。
※金属スクラップ解体現場で目の当たりにしたように、タイには結局、周辺国(ベトナム・ラオス・
カンボジア・ミャンマー、バングラデシュ)から次から次へと「安い労働力」が入ってくるから、
こそ、物価も人件費も安いと考えられます。
※つまり原因は「タイには製造現場(資本)もありながら、同時に、“安い外国人労働者がいる
から“」となります。

※さて廃金属の解体・選別業は人海戦術で行われます。まさに労働集約型産業である廃金属解体・
選別作業には、人件費が安い国がうってつけです。
※なぜなら解体・選別が終わった後の鉄、銅・アルミ・真鍮・ステンレス価格は国際相場で、世界共
通です。世界中どこで売ってもその価格が同じですから、需要家に売れる状態(炉前材=メーカーが
原料として買う状態)にするまでの「コストを如何に安くするか?」が廃金属解体・選別のキモで
あるわけです。
※この仕事で、国際的な競争を勝ち抜くには、何しろ人件費の安いところで勝負するしかないわけ
です。  

(バンコク滞在記:おわり)

(おまけ):ビッグマック指数(Big Mac Index)を真似て小生の開発したマッサージ指数(MI)
以外に、その国の物価(購買力)を探るのに最適な、“夜遊び指数“というものもあるのですが、
コラムに書くのに耐えないので、居酒屋で飲むときにお話します。めっちゃおもろいです、ご所望の
方はお声掛けください。

【photoひとこと 10KG、265バーツ=1,325日本円の「タイ米」】

以上