7月12日 相場情報

お客様各位

【7月12日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):ドル=137円43銭【‪‪07:10現在】
【alert】ドル円は約23年ぶりに1ドル137円台を
付けた。

※N.Y.ダウ: 31,173.84(-164.31)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 7623.0(-167)
 ②午後売: 7553.0

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 3.4375(-0.0945)
 ④金: 1730(-10.6)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:104.09(-0.7)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1110円
 ②ロンドン午後:1080円
 ③N.Y. : 1090円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
  137.42-137.45(1.34円安-1.34円安)

【7月11日:昨日の状況】

※国内銅建値1100円(7月11日より+20円)

《決算と税金》

※5月が決算の弊社、現在、7月末の申告に向けて、税
理士先生とともに決算書を仕上げる為の最終作業をし
ています。
※決算は5月末なので、その後、相場がどれだけ下が
ろうが関係ありません。5月末の数字を基に、黒字な
ら(今年は黒字なので)税金を支払うことになります。

※弊社が6月以降、相場の下落でどれだけ含み損を抱
えようが、国からしてみれば知ったこっちゃない。
ここまでは只の愚痴です。

※さて話は変わりますが、先日youtubeで髙橋洋一先
生が話しているのを聞いていたら、会社役員が、役
員報酬(サラリーマンの給与に当たる)から所得税
を払い、払ったあとの法人(会社)が、また法人税
を払うのは二重課税であり、税金の大原則に反する
とのこと。

※具体的に。
※役員1人きりの会社=社長1人従業員がいない会社で、
社長は会社から役員報酬を毎月50万取るとします(会
社は社長に毎月50万円を払う)。
この50万円には所得税がかかり、分かり易く仮にそれ
を10万円とする。
※会社側から見ると、役員報酬を50万円X12カ月=600
万円を経費として支払う。
※社長は貰った役員報酬600万円のうち、120万円を国
に支払います。
※再び会社側から見て、決算の際、様々な経費(含役
員報酬600万円)を支払った後、一年間に利益が1,000
万円出ると、そこに法人税が約23%(分かり易く法人税
だけで考えます)が課せられ、会社は230万円を国に支
払います。

※この会社、実質的には社長=法人なので、2回(120
万円+230万円)の税金を支払っていて、これが二重課
税なのであります。
※前半の愚痴については仕方ないとして、後半の二重
課税については、何とかならないものでしょうか。

※という主張で、三年後の参院選に出馬すると、全国
200万社の中小企業社長様方々から、指示を得られる
か? 
「二重課税を、ぶっこわ〜す!」by新党節税?節税党?

※雑線(ヤード持込):【7月11日現在】

【1】ワイヤーハーネス:380円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):355円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):305円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】

以上