6月8日 相場情報

お客様各位

 

68日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=10925銭【‪‪07:15現在】

N.Y.ダウ:34,630(-126)

 

※銅LMEセツルメント

 午前売: 9848(-4)

 午後売: 9889.5

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 : 4.535(-0.0025)

 金:1896.8(+7)

 

WTI原油先物

 原油:69.23(-0.39)

 

※本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:1130

 ロンドン午後:1130

 N.Y.:1140

 

※ニューヨーク為替引値()

109.24-109.27(0.25円高-0.25円高)

 

67日:昨日の状況】

 

※国内銅建値1130(64日より-40)

 

注:両面待ち(リャンメン待ち)前編》

 

※弊社の被覆線スクラップ・ビジネスには、大きく

分けて二つの手段があります。

20177月に発表、2018年末に中国が被覆線

スクラップを輸入禁止して以降、弊社は、第三国

向け輸出(主にマレーシア)と、国内自社ナゲット

加工と、二面作戦を取ってきました。

※二面作戦と言うと聞こえがいいですが、中国輸出が

止まった後、どうすべきか?正解が分からず、ただ

闇雲に両方やってみたというのが事実です。

 

※結果としてこの方法は功を奏しも順調という

のが、2020年までの話。

※細かく言うと第三国向け輸出は設備投資が要ら

ない為、比較的早いうちにビジネスとして軌道に乗り

ました。その後、設備投資をし機械の扱いに慣れ、

自社ナゲット加工も順調になってきて、今に至り

ます。

 

※問題はここから。

※せっかく順調であった被覆線スクラップ・ビジネス

ですが、新型コロナ禍が予想外の事態を引き起こし

ました。

2020年の春先から、徐々に世界的な問題となり

海上運賃(コンテナの料金)が高騰、第三国向け

輸出のコスト計算を大きく狂わしいたのです。

 

(つづく)

 

注:麻雀で両隣の牌を待つ形のことを「両面

(リャンメン)待ち」と言います。

一枚の牌を持っていて、それと同じ牌を待っている

待ち方「単騎(タンキ)待ち」と言います。 

 

(麻雀を例に出す辺りがオッサンだよなぁ)

 

※雑線(湘南ヤード持込):【67日現在】

【1】ワイヤーハーネス:420円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後

【3】雑線・一般(4243%):350円前後

【4】雑線250-280 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています

以上