《TALK解体選別工場》
【5月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=159円03銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:50,285.66(+276.31)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:13427.0(+9)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:6.257(-0.0335)
④金:4539.8(+8.5)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤96.35(-1.91)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2190円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2250円
※ニューヨーク為替引値(円)
158.96-159(0.05円安-0.07円安)
【5月21日:昨日の状況】
※国内銅建値2220円(5月20日より-20円)
《TALK解体選別工場》
※天津の郊外(中心地からは車で1・5時間くらいか)の、子牙地区には、かつては輸入した雑線・雑品(7類)を
解体・選別していた専用団地(200〜300社)があり、現在もそこは殆んどそのまま残っています。
※変わったのは、扱う材料が、全て国内の金属スクラップになったことで、中国国内で発生した家電・自動車・
シェアサイクルなどを解体・選別しています。そのため以前と比べ、見た感じの風景に変わりはありません。
※今回、エアコンの中に含まれるTALK(5/19コラム参照)の解体・選別工場を見学しました。工場の一区画は
2,000〜3,000坪くらいか?1日に約30トン、1ヶ月に約1,000トンのTALKを加工するそうです。
※中国製破砕機(写真)を利用しており、解体ラインに入っている人は5人だけだそう。1日の労働時間は8時間
だけ。
※ちなみに洗濯機モーターの手解体も行っており、人件費を尋ねてみると、作業員の日当は1日、10時間働いて
300人民元=6,000円。隣で、細かい簡単な選別をしているおばちゃんに至っては、日当150人民元。
※中国の人件費は、ここ10年くらい“全く上がっていません”、下手すると、下がっているような気さえします。
※人件費の安さは、中国の景気の悪さを象徴しているとともに、仕事の数に対して労働者の数が多過ぎることも
示しています。
(補足)
※中国の預金金利を聞くと5年定期で年利2・5%、1年定期だと2・0%にも満たないそうです。2017〜18年のピー
ク時で定期は年利5・5%だったので、やはり金利は下がっており、中央銀行である中国人民銀行は、景気刺激策
をとっていることがわかります。
(おまけ)
※相変わらずの歓待を受け、今回も、茅台酒(マオタイシュ:有名な白酒)それも15年モノを頂きました。茅台
は古ければ古いほど高いらしく15年モノは、現在、1瓶5,000人民元(10万円)するそうです。「1瓶5,000人民元
って、気が狂ってる!」と言ったところ、景気が良かった10年前は1瓶10,000人民元であったと。酒の価格でも
中国景気の減速を感じることができます。
ちなみに、フツーの茅台は、現在1瓶1,700人民元です。(好喝とは言っておきましたが、残念ながら、15年モノと
の味の差は、全くわかりませんでした・・・。ここだけの話。)
【お知らせ】
相場情報のコラムコーナーを5/25(月)〜6/5(金)までお休みします。
※再開は6/8(月)を予定しております。
※相場情報は通常通り配信致します。
以上