5月19日 相場情報

《続・家電リサイクル料金》

【5月19日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=158円82銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:49,686.12(+159.95)

※銅LMEセツルメント($/t)  
①午前売:13428.0(-125.5)
②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
③銅:6.272(+0.0205)
④金:4552.5(-3.3)

※WTI 原油先物($/bbl)  
⑤108.66(+3.24)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
①ロンドン午前:2190円
②ロンドン午後:ー  
③N.Y.:2250円

※ニューヨーク為替引値(円)
158.83-158.85(0.07円安-0.06円安)

【5月18日:昨日の状況】
※国内銅建値2240円(5月18日より-70円)

《続・家電リサイクル料金》

※家庭用のエアコン室内機は、1個当たり10~15キロくらいのはずです。少なくとも
子供や女性が一人で抱えられる程度の重量ですから、そんなものでしょう。
15キロのエアコンのうち、中に含まれる熱交換器の重量を半分だとすると、7.5キロ
になります。
※解体をされている方はご存知だと思いますが、この熱交換器(スクラップの名称
ではTALK)、構成している金属分をざっくり申し上げると1割が鉄で、残りは銅と
アルミが半分ずつです。
(注*商品によって異なります)

鉄1:銅4.5:アルミ4.5

※エアコンの室内機1台に含まれる銅(銅パイプ)の量は3.375KGとなります。
15KG Ⅹ 1/2 Ⅹ45% =3.375KG

※さて25年前のJX社発表銅建値をチャッピーに尋ねると、毎月の平均データが残って
おり、1月は247.3円、2月は250.0円、という具合で2001年の年間平均は、233.4円/㎏
でした。
※ちょうど良いことに、今年2026年5月時点で、銅建値は2,300円/㎏あたりを、うろ
ちょろしているので、昨日の小生コラム内容は“ドンピシャリ”で、現在の銅価格は
25年前の10倍です。

※仮に、現在の銅スクラップ価格を2,000円/㎏、25年前を200円/㎏で計算すると、エア
コン1台に含まれる銅スクラップとしての評価額は以下となります。
2001年:675円/1台
2026年:6,750円/1台
※つまりスクラップとして廃棄されたエアコンの室内機1台に含まれる銅スクラップの
価値は、25年前の2001年には675円であったが、時が経ち、2026年の現在では、6,750円
にまで上がっている。

※我々一般消費者が支払う家電リサイクル料金は、エアコン室内機1台、当初990円で
あったが、現在は550円に下げられているケースもある(様々なケースあり)。
ただ、下げ幅は僅か、たったの、ショボショボの440円で、小生の計算では6,075円
(6,750-675)下げられるはずである。
差額の5,635円は一体どこへ消えたのか?

【補足】鉄、アルミ、の価格も上昇しております。その価格は今回の計算に加味してい
ません。

《photoひとこと “TALK” ISRI(国際スクラップ業者協会)規格:アルミ熱交換器》

以上