《供給過剰》
【4月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=159円44銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:49,167.79(-62.92)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:13212.0(-18)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:6.018(-0.0055)
④金:4675.4(-46.9)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤ 96.37(+1.97)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2160円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2170円
※ニューヨーク為替引値(円)
159.42-159.43(0.05円安-0.05円安)
【4月27日:昨日の状況】
※国内銅建値2230円(4月23日より+50円)
《供給過剰》
銅26年9•6万トン供給過剰
ICSG予測
不足見通し修正
国際銅研究会(ICSG)は23日、2026年の世界の銅需要が9万6,000トンの供給過剰になりそうだと
の見通しを発表した。
昨年10月発表の従来予想では15万トンの供給不足としていたが、中東情勢の悪化が需要の伸びに
影響を与えるとの見方から余剰バランスに修正した。
(以下省略)
〈2026/04/27 日刊産業新聞〉
銅生産 銅消費 バランス (万トン)
※2025年 2,866 2,820 45.5・・・供給過剰
※2026年 2,876 2,866 9.6・・・供給過剰
※2027年 2,961 2,924 37.7・・・供給過剰
※今年に入り三菱マテリアルが小名浜製錬所の電気銅生産を縮小するというニュースがあった
ばかりです。同社は2027年3月末をめどに小名浜製錬所の銅精鉱処理と関連の製錬設備の稼働を
停止します。
その原因の一つとして銅鉱石の購買条件が悪くなことがあげられていました。
※記事にあるように、昨年10月の時点では「供給過剰」ではなく「供給不足」が予想されていま
した。
※製錬所の主原料である鉱石の価格高い=製錬所が鉱石を買いにくい、と聞いていたので、電気
銅の原料である銅鉱石が不足していて、製品である電気銅も、てっきり供給不足になると思って
いました。
※ところがその後のに起こった中東紛争の影響で、需要の方が落ちてしまい、結果、「やっぱり
供給過剰でした〜!」という話です。
※五反田のラーメン激戦区を想像して下さい。
ただでさえラーメン屋が沢山ある、JR五反田駅付近国道一号線沿い。今年3月に「焼きあご塩ラー
メン たかはし」が、オープンした。(これは、世界的には既に電気銅生産が過剰であるにも関
わらず、又一つ中国で新しい銅製錬所が稼働し始めた状態。)
※激戦区に並ぶ、日高屋、天下一品、町田商店、銀座いし井は、最近のインフレでラーメンの
メイン材料である「麺」の仕入れ価格が上がったばかり。製麺屋の小麦仕入価格が上がったので
値上げを受け入るしかない。(これは、昨年末の長契交渉で、2026年の鉱石価格が上がった
状態。)
※で、各ラーメン店、一生懸命ラーメンを売ってはいるが、五反田地域で昼にラーメンを食べる
人自体が減っているという話。サラリーマン方々、昼時は、おにやんま(うどん)と、ミート
矢澤に行ってしまってる。なんなら景気が悪いから、出費抑えるため昼メシ自体を抜いている
お父さんもいる。(作った電気銅、買う会社が減っているということ。)
残念!!
(おまけ)
4月初めのニュースで、三マテ社は、小名浜製錬所の固定資産を中心に、26年3月期に210億円の
減損損失を計上するとしています。激戦区のラーメン屋から店を撤退する費用に、200万円かか
るが、他に何千万円も儲かる事業があるので、閉店費用は、グループ全体利益から見れば微々た
るもの、っちゅーこと。
【お知らせ】
ゴールデンウィーク中 4月29日(水)〜5月6日(水)相場情報をお休みします。
次回再開は5月7日(木)を予定しております。
以上