《企業買収》
【4月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=158円78銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:46,341.51(+1,125.37)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:12160.0(+23)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.5875(0)
④金:4647.6(0)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤101.38(-1.5)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1980円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2010円
※ニューヨーク為替引値(円)
158.71-158.73(1.01円高-1円高)
【3月31日:昨日の状況】
※国内銅建値2040円(3月26日より+30円)
《企業買収》
※運送費用と産廃費用が上がる一方です。
特に国内の運送費用は、2024年問題(★注)以降、弊社の業態自体を揺るがしかねない状況です。
2018年末、中国が金属スクラップの輸入に制限をかけて以降、弊社は全国にある仕入先様から、
“非効率”ではあっても国内輸送を行い、自社ヤードに荷物を集約する方法をとってきました。
(かつては、地方の仕入先様から購入した品物は、海上コンテナを利用し、そのまま地方港から
そのまま中国に輸出していました)
※しかしながらここまで国内輸送費用が高くなると、長距離トラック・トレーラーによる国内
輸送は、コストが高過ぎて商売上の採算が合いません。
※また産廃費用も然りです。
被覆線のナゲット加工処理事業をグループ会社2社(栃木・千葉)で行っている弊社にとっては、
ゴミとなる被覆材料の処分費用が上がることは、事業の命取りとなりかねません。
※銅を回収した後の被覆材(PVC・PE)をなるべく再生プラスチックに回すと同時に、産廃に回す
量を減らすことは事業の肝です。出来上がった製品である銅ナゲットを高く販売することより、
余程重要なミッションです。
※さて、今日は何が言いたいか。
※今後、弊社の非鉄金属スクラップ再生事業を継続、発展させて行く為に、この度、運送会社と
産業廃棄物処理業者を、2社同時に買収することとしました。
※一から運送事業、産業廃棄物処理事業を立ち上げるよりも、後継者のいない企業を買収する
ことで、ナゲット加工会社同様にグループ化します。金属スクラップ事業+運送事業+産業廃棄
物処理事業、全てをまとめて、一大リサイクル・グループとして行きます。
※MA(M&A)による企業買収は、買収する側・される側の企業文化が異なる為、買収後の経営
が難しいとも言われますが、将来の事業を見据えると、今、何もせず手をこまねいているより、
積極的な企業買収をする方が、事業を安定させることが出来ると考えました。
※もはや金属スクラップ事業は、ただの流通(売買だけのブローカー)では成り立たず、装置
産業として巨額の資金を投じなければ、“事業の存続が危うい”というのが小生の考えです。
※考えてみてください、かつては日本にも沢山存在していた仲介業者(売買を取り継ぐブロー
カー:弊社もその1社でした)、今は殆ど存在しません。=存在出来ません。
※ネット社会の発達により、金属スクラップの情報(モノ・価格)は瞬時に、皆に共有されてし
まう為、機能がない仲介者を通した取引は成立がしなくなった為です。
※簡単に言うと、仲介者に払う口銭がなくなった。
※ただ単に10年前、20年前と同じことをやっていれば、その会社が業界で生き残れるというのは、
もはや幻想です。積極的に打ってでるか?or座して死を待つか?
二つに一つです。
★注
2024年問題とは、働き方改革関連法により2024年4月からトラックドライバーの時間外労働が年
960時間(月平均80時間)に制限されたことで生じる物流の課題
以上