3月31日 相場情報

《財務省輸出通関統計2月》

【3月31日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=159円81銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:45,216.14(+49.50)

※銅LMEセツルメント($/t)  
     ①午前売:12137.0(+91)
     ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
     ③銅:5.476(+0.0075)
     ④金:4526(+33.5)

※WTI 原油先物($/bbl)  
    ⑤102.88(+3.24)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
①ロンドン午前:1990円 
②ロンドン午後:ー  
③N.Y.:1980円

※ニューヨーク為替引値(円)
159.72-159.73(0.59円高-0.61円高)

【3月30日:昨日の状況】
※国内銅建値2040円(3月26日より+30円)

《財務省輸出通関統計2月》

※日刊市況通信社様より提供頂きます、財務省の輸出通関統計2026年2月の速報です。
日本から海外へ輸出される銅・真鍮など銅系スクラップの数量となります。
【①数量】
※月間数量推移は以下のとおりです。2月は合計32,689トン(★) 前月35,578
トンに比べ、マイナス2,889トンでした。過去1年間の推移は以下の通りです。

2025年
3月:28,388
4月:32,291
5月:24,543
6月:33,223
7月:40,255
8月:36,811
9月:36,140
10月:47,409
11月:40,791
12月:43,274
2026年
1月:35,578
2月:32,689 ★

【②国別数量】
※2026年2月の一カ月間に日本→どの国に輸出されたかの数量です。( )内は
前月の数量比。数量の多い上位国だけ列挙します。尚、中国は付き物のある雑品・
雑線の輸入を禁止している為、他国向けとは異なりクリーンな銅・真鍮だけの
数量となります(裏を返すと他の国へは雑線・雑品も含まれることになります)。 
1位:中国                      29,521(△2,032)
2位:マレーシア     1,259(△428)
3位:韓国            725(△407)
4位:タイ            618(△128)
以上

【③コメント】

※日本から海外への銅スクラップの輸出は安定的に3万トン超/月
※異物付きの銅スクラップ輸出は不調で徐々にその数量が減り、結果として中国
向けの比率が高まり、2月は全体の9割が中国向けとなりました。以前はざっくり
8割でしたが、今は中国向け9割と考えていいでしょう。
※その中国向けの銅スクラップの輸出、今年からその詳細が統計に反映されてい
ます。中国向けを約30,000トンと考えると、23,000トンが銅系、7,000トンが真鍮
です。
※統計を細かく取り始めてからよくわかるのは、ピカ線(特号)の輸出量が少ない
こと。2月は、たったの564トンでした。これは中国向け銅スクラップ輸出の『僅か
2%』(564/29,521)です。中国向けにピカ線が合わない=ピカ線は日本で売った
方が高い、と、理解すべきです。
※尚、日本からの銅スクラップ輸出量合計が32,689トンであるのに対し、日本への
輸入量合計は27,317トンでした。

以上