3月2日 相場情報

お客様各位
32日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10673銭【07:30現在】

N.Y.ダウ:31535(+603)

 LMEセツルメント

 午前売: 9198(+25.5)

 午後売: 9155

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅:4.1195(+0.025)

 金:1722.5(-5.6)

 

WTI原油先物

 原油:60.64(-0.86)

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:1030

 ロンドン午後:1030

 N.Y.1020

 

ニューヨーク為替引値()

106.75-106.77

 

31日:昨日の状況】

 国内銅建値1010(31日より-10)

 

 《傾向と対策》

 

仕入先お客様に於きましては、弊社に物を売って

頂くときに、毎回同じ傾向があります。

傾向は様々ですが、その一つが「相場が天井を越える

と売りをかける」という傾向(法則)。

相場が上昇を続けている場面では、弊社に対して

「価格の問合せこそすれ、具体的に売りの契約を

しない(売って頂けない)」で、相場がピークを

迎えた=天井から少し下がったときに、売りの契約を

する(売って頂ける)。

 

恐らく売りを決めるその人は、この売り方が、

最も得する(=高く売る)コツだと考えていらっ

しゃるのだと思います。

昨日、31日は、正にそんな日でした。

2月後半に銅建値は上昇を続け、1,020/kgまで

上がります。で、息切れでしょうか?

31日のスタートは、建値1,010/kgと、10/kg

はありますが、下がってのスタートとなりました。

 

となると、上述の通り「天井越え=売り」の法則に

従い、売りをかける仕入先様が結構多くいらっしゃい

ます。

弊社もそのつもりでスタンバイ(対策)しており、

昨日は、その「天井越え=売り」対応に忙しい日で

ありました。

実際に契約も沢山頂き、誠にありがたい日であり

ました。

(日本中で、皆さま、同じように考えていらっしゃる

ということですね)

 

雑線(湘南ヤード持込):【31現在】

【1】ワイヤーハーネス:330円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):300円前後

【3】雑線・一般(4243%):270円前後

【4】雑線180-210 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】