7月6日 相場情報

御客様各位

【7月6日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=113円21銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:21478(-1)
※N.Y.金:1221.70(+2.50)
※N.Y.原油:45.13(-1.94)
※LME銅($/t) 現物
午前:5818.0(-29.0)
午後:5805.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:264.90(-3.20)
※LME銅相場
ユーロが利益確定の売りで下落したことやLME銅在庫増加をきっかけに利益確定の売りが優勢となった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:710円

【7月5日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:710円(7月3日より+20円)
※上海先物取引所 銅 7月47010(+70)
※上海は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格も変わらず。
※今週初め銅相場が上がってから同じことを申し上げていますが、市中には“銅相場が高いうちに、今ある品物を売りたい“という動きがあります。
※それもそのはず銅建値、今年3月終わりに700円を割ってから以降ずっと600円台。 4/19=650円が底で、久々の700円台です。
仕入先はその又仕入先から入って来る価格の高い荷物を、相場の高いうちに売りぬけたい。
※弊社も又、仕入先から入って来る価格の高い荷物を、相場が高いうちに売りぬけたい。
※こうなって来ると、目の前にある高い荷物を、なるべく無くしたいというババ抜きの様相を呈して来ます。
※売り手市場のスクラップ業に於いて、仕入があることは大変有り難く、仕入先には感謝しつつも半面、ババを持ってくるんじゃない!という思いもあります。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月5日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):245円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):232円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):222円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):215円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):168円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):143円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上