1月14日 相場情報

御客様各位

【1月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=114円56銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:19885(-5)
※N.Y.金:1196.20(-3.60)
※N.Y.原油:52.37(-0.64)
※LME銅($/t) 現物
午前:5797.0(+44.5)
午後:5878.0
※NYC銅(¢/lb)
1月:268.05(+2.00)
※LME銅相場
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円

【1月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:710円(1月13日より+20円)
※上海先物取引所 銅1月47240(+550)
※上海は上昇、中国内スクラップも上昇。円高があり雑線価格は買えていません(offer頂くと個別に中国と交渉)。
※中国現地銅工場は春節前の買いを止め、実質的には休みの会社多い。銅価格は計算上、若干強含みのはずとしか言えません。
※中国の春節旧正月)について、再度、整理しておきます。
日本で言う旧暦を使用する為、太陽暦とは毎年ズレが生じ、今年の元旦は1月28日です。
※現地中国では、大みそかにあたる1月27日までは通常仕事をしますが、状況、業種によります。
※特にスクラップ解体業においては、解体・選別作業員が早めに帰省し人手不足になると、早々に休みにしてしまいす。その辺わりと適当。
(ちなみに最近は、若い人が3Kであるスクラップの解体・選別を仕事としない為、慢性的に人手不足。)
※元旦=1月28日以降、約1週間=2月5日(日)迄は完全に休暇。死にます。役所、金融機関含め全ての機能が止まります。
※中国現地客先はこの間に、荷物が中国の港に到着するのを嫌がり、タイミングを遅らせたがるのです。

※雑線(コンテナ:関東地区:【1月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):234円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):223円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):213円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):207円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):163円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】以上