1月27日 相場情報

御客様各位

【1月27日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=118.44銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:16167(+282)
※N.Y.金:1120.20(+14.90)
※N.Y.原油:31.45(+1.11)
※LME銅($t/t)現物
午前:4501.0(+47.0)
午後:4515
※NYC銅(¢/b)
2月:203.4(+3.85)
※LME銅相場
原油先物相場の上昇を好感してリスク選好の買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:580円、午後:580円、N.Y.:580

【1月26日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(1月22日より+20円)
※上海先物取引所 銅2月34990(-30)
※上海先物銅は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、僅か円高で雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※昨年末の新聞記事。『世界最大の原油輸出国であるサウジアラビア。2016年予算で歳出から歳入を引いた財政赤字が3262億リヤル(約10兆5千億円)となった』。
原油価格の下落が財政を直撃、財政改革を進めると。
※中東諸国は、原油生産の採算ラインが低いので、掘っても掘っても赤字という訳ではないそうです。
※利益が今までよりも減るというだけ。
※“政府の財政収支”が赤字に転落したので、国債を発行したり(つまり借金したり)、外貨(貯金)を取り崩したり、税金を上げて、当面をしのぐということ。
※会社に例えれば、本業自体は儲かっているが、”儲かり具合”が減ってしまった。
※家賃やら給与やら経費を払ったら、今年度は赤字になった。
※仕方なく、銀行から借り、貯金を取り崩したりして、本年度は凌いだという話です。
原油生産自体の採算については、改めて調べて報告致します。

※雑線(コンテナ:関東地区:【1月26日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):204円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):193円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):184円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):177円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):138円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):117円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上