1月26日 相場情報

御客様各位

【1月26日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=118円30銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:15885(-208)
※N.Y.金:1105.30(+9.00)
※N.Y.原油:30.34(-1.85)
※LME銅($t/t)現物
午前:4454.0(-14.0)
午後:4429.5
※NYC銅(¢/b)
12月:199.55(-0.30)
※LME銅相場
中国株上昇やドル安を好感してプラスに浮上する場面もあったが、後半はNY原油先物相場の下落が嫌気され値を消した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:570円、午後:570円、N.Y.:560

【1月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(1月22日より+20円)
※上海先物取引所 銅2月35020(-150)
※上海は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比±0、円安の分雑線価格は1-2円のアップとなりました(臨時メール)。
※価格のやりとりで、よくある話と言えばよくある話です。以下、昨日の出来事。
※銅相場が今より安いときに、弊社が買い契約をを決めた荷物について、仕入先より『少し価格を上げて
くれ』『気持ちでいいから足せないか?』なる依頼を受けました。
※確かに、今となっては最も相場が安い瞬間に決めた契約。
※また、デリバリーは配車の都合によりこれからです。
※先方にしてみれば、今から1円2円何とかなるだろうという考えでしょう。
※が、回答としては『本ロット、中国側に既に売りの契約を決めてしまっている為、価格はビタ1文として上げれません』ということになります。
※弊社は各ヤードに入る小ロットは別にして、基本『買いと同時に売りを決めています(その契約に基づき、中国側は送金してくる)』。 
仕入先の方が想像されているように『相場が安い時に買い、儲かったぜ。ウッシッシ。』とはなってませんのでご心配なく(1ST)。 
※逆に言うと、契約後大暴落しようが、下げて下さいとも言いません。ご心配なく(2ND)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月25日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):205円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):194円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):185円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):178円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):139円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):118円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上