10月2日 相場情報

御客様各位

【10月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円91銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:16272(-12)
※N.Y.金:1113.70(-1.50)
※N.Y.原油:44.74(-0.35)
※LME銅($t/t)現物 午前:5178.0(+85.0) 午後:5136.0
※NYC銅(¢/b) 10月:230.75(-3.80)
※LME銅相場
前日は月末・四半期末のポジション絡みの急伸となったが、この日は戻り売りに値を消す展開となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:660円、N.Y.:660円

【10月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(10月1日より+10円)
※上海先物 銅は休場。大変、やりにくいことにLMEが大幅に反発しています(場外で5200ドル台)。
※休暇に入ったばかりの中国ですが、光亮銅は1000人民元プラスを予想、雑線に換算で8円程度の上げに相当。
※休暇中で送金が出来ず、毎月月初発表の税金も不明な為、暫定で雑線価格をプラス5円としました(臨時メール)
※中国が大型連休に入りました。上海先物市場だけでなく、現物=銅スクラップの売買価格がなく、LMEの上げ下げを見て、価格を予想するしかありません(10/7迄1週間)。
※上述の通り、この間、相場が上げても下げてもやりにくいです。中国売り先でも堅実な社長は、休み明け迄交渉を待ってほしいと言っております。 
※一方で、仕入先日本の問屋筋からは、LMEも上がっており、上げを要求されています。板挟み。

※雑線(コンテナ:関東地区:【10月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):239円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):222円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):209円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):155円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):120円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上