7月17日 相場情報

御客様各位

【7月17日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=124円10銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:18120(+70)
※N.Y.金:1143.90(-3.50)
※N.Y.原油:50.91(-0.50)
※LME銅($t/t)現物 午前:5530.0(-67.0) 午後:5526.5
※NYC銅(¢/b) 6月:253.15(+0.10)
※LME銅相場
アジア時間に上値を試したが、その後はドル高を背景にした原油や貴金属相場の下落を受け様子見ムードが強まった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:740円

【7月16日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(7月7日より-20円)
※上海先物取引所 銅 8月40770(-60)
※上海は小幅下げ、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス100人民元/t、僅かな円安で雑線価格は変わらず。
※中国の情勢。
※上海の株式が暴落して以降、中国は大丈夫か?という質問をよく受けます。弊社が中国向け輸出を生業としている為だと思います。※専門家ではない為、その知識は限定的ですが、それほど極端な影響はないと考えてます。
※例えば、皆さんの仕事、日本の株価が上がると成績がよくなったり、下がると赤字になったりするでしょうか?多少の影響はあるかもしれませんが、雰囲気程度のはず。過去何年かの株価と御社の業績を比較してみて下さい。
※実際には、株価指数と実態経済の関係は薄い。
※そもそも、日本のテレビとかが街頭で、株価上げ→景気良い→一般の人幸せ、みたいなニュースをやっていること自体怪しく、あまり意味がありません(報道機関の怠慢で、株価は景気の一部しか現さない)。
※ずはり、中国はここ数年、ずっと良くないです。
※なのに昨年から今年にかけて、株価指数(日本でいうTOPIX)が2倍〜3倍になってた(つまり200%〜300%)。それが直近10%下がっただけです。(だったら2倍3倍になったことの方が、よほど大ニュース、、、なのに、大部分の日本人は知りもしなかった)
※それで、下がってみたら実態経済が良い悪いという話が、まずおかしい。まして、全体から見れば、ほんの小さなスクラップ業界、その行く末には、あまり関係がないのでは?
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月16日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):269円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):251円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):239円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):185円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):148円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】      以上