6月2日 相場情報

御客様各位

【6月2日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=124円80銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:18040(+29)
※N.Y.金:1188.70(-1.10)
※N.Y.原油:60.20(-0.10)
※LME銅($t/t)現物 午前:5970.5(-118.0) 午後:6004.0
※NYC銅(¢/b) 6月:274.10(-1.85)
※LME銅相場
週明けで目立った手掛かり材料がなく狭いレンジ内の動きとなった。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:790円、午後:800円、N.Y.:800円

【6月1日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:790円(6月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅 6月43890(-510)
※上海先物 銅は週明け下落、中国内スクラップ(光亮銅)も先週末比マイナス500人民元と、比較的大きな下げ。雑線価格はマイナス3円(臨時メール)。
※円安に相殺され、雑線価格は、それほどには下げてないと言い続けてます。
※確認の為、弊社の雑線相場を振り返り、①の価格だけみると、5月中旬から、確かに297〜300円辺りを行ったり来たり。(一方、5/13〜6/1この間、建値は3万下げた)
※ですが、相場の上げ目で雑線価格を上げ過ぎた方は、建値の下げに便乗して、雑線価格を下げなければ辻褄が合わない為、せっせと価格を下げているよう。
※建値の上げを理由に、中国側に高値を押し付けてた方も、価格を下げられます(当然)。
※国内銅建値は、スクラップ業者の、買い値指標に活用される為、やむを得ませんが、dairyで価格を変更している会社には、やや邪魔くさい。

※雑線(コンテナ:関東地区:【6月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):279円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):213円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):176円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】     以上