4月11日 相場情報

御客様各位

【4月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円17銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:18057(+98)
※N.Y.金:1204.60(+11)
※N.Y.原油:51.64(+0.85)
※LME銅($t/t)現物 午前:6055.0(+5.0) 午後:6089.5
※NYC銅(¢/b) 4月:275.05(+0.55)
※LME銅相場
欧米の株高を好感して値を伸ばす場面もあったが、終盤は週末前の整理売りで上げ幅を縮小した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:780円、N.Y.:770円

【4月10日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(4月9日より+10円)
※上海先物取引所 銅:4月43530(+180)
※上海先物 銅は小幅上昇。中国内スクラップ(光亮銅)は、昨日に比べプラス200元/T、円安もあり、雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※さて、日本国内は雑線価格の競争が激化してまいりました(いつものことですが・・・)。
※弊社の相場情報はいつもながら、敢えて機械的に計算しているので、市中の競争が激化しようが、わざと上げるようなことはしません(逆もありません。下がっても下がったなりの価格を出し続けます)。
※ですが、ここまで高値が出てくると、『なんでお前の価格は安いんだ!』とお叱りを受けることもしばしば。※原因ははっきりしていて、大手の問屋が価格をつり上げている為。
※例えば、弊社の雑線で?の価格、286円とはなっていますが、実際に品質が安定しているものに対して個別に価格をプラスしすることはあります。が、それは数円程度の話。
※大手問屋方々が、置き場で300円とか、305円とか出されると、それはもう見越し買いなので、どうにも説明できません。対抗上着いて行きたいのですが、仕入先のお客様全てにそう言わなければならず、資金的に難しい(というか無理)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):286円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):268円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):256円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):202円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):165円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  以上