7月2日 相場情報

御客様各位

【7月2日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=101円53銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:16956(+129)
※N.Y.金:1326.60(+4.60)
※N.Y.原油:105.34(-0.03)
※LME銅($/t)現物 午前:7015.0(+60.0) 午後:7034.5
※NYC銅(¢/b) 7月:319.10(+0.30)
※LME銅相場
米中の製造業活動拡大などから週明けの欧米株価は上昇したが、LМE銅は前日までに織り込み済みとされ反応せず高止まりとなった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円

【7月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(7月1日より+10円)
※上海先物取引所 銅 7月51370(+840)
※日本国内も月初建値上げでスタート。
※上海先物は大幅上昇、前日夜欧米市場の上げを受けて。中国内スクラップ(光亮銅)はプラス300人民元/T、雑線価格はプラス4円(臨時相場)。
※中国で加工しにくい線(ジョイント=ボルコンなど)は、つい最近まで焼いて処理を していました。 
※スクラップ歴の長い方は当然ご存知、かつては日本でもバンバン焼いていた。この方法が最も簡単、、、で最も環境に悪い。
※さすがに、ここ最近中国でも環境にうるさく、まず焼くことは出来ません。特に、北京オリンピックの頃からうるさくなり、今は、どんなに田舎に行こうが不可。環境を考えれば、当然ですが・・。
※さてこれにより、弊社の買値に多少影響が出ます。 ナゲットなど機械処理できるものは、あまり変わらないのですが、こっそり田舎で焼いていたというものは、手作業により加工する為、急にその加工賃が上がる。 結果、弊社の買値を下げざるを得ないということです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):279円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):264円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):252円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):199円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):163円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                以上