7月1日 相場情報

御客様各位

【7月1日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=101円31銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:16826(-25)
※N.Y.金:1322.00(+2.00)
※N.Y.原油:105.37(-0.37)
※LME銅($/t)現物 午前:6955.0(-21.0) 午後:7013.5
※NYC銅(¢/b) 7月:318.80(+3.90)
※LME銅相場
月末で様子見ムードが強いなか、米住宅関連指数が市場予想を大きく上回ったことを好感してニューヨーク時間に値を飛ばした。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:760円、N.Y.:760円

【6月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(6月23日より+20円)
※上海先物取引所 銅 7月50530(+160)
※中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比マイナス200人民元、雑線価格はマイナス2円(臨時メール)。
※国内仕入れ先を回っていると雑線の'性質''性格'も色々です。
※所詮'雑線'である為、良い線も悪い線も入っていて、当たり前。
※問題はそのさじ加減。大概の会社は、どの程度のものをどれくらい混ぜればどれくらいの品質になるか分かっています。
※さじ加減で無理をすると、一時的にはメリットを得れますが、長期的には売り先が逃げることになります。→無理するとは質が悪くなること。
※何が言いたいか言うと、『さじ加減を知らない会社も、実はない。』ということ。たまたま知らずに、品質が悪かった〜というケースはあまりなく、皆さんさじ加減は、よ〜くご存知。プロフェッショナル。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月30日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):275円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):260円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):248円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):195円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):159円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                  以上