6月13日 相場情報

御客様各位

【6月13日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=101円64銭【6:53現在】
※N.Y.ダウ:16734(-109)
※N.Y.金:1274.00(+12.80)
※N.Y.原油:106.53(+2.13)
※LME銅($/t)現物 午前:6725.0(+35.5) 午後:6670.0
※NYC銅(¢/b) 6月:301.70(-2.50)
※LME銅相場
引き続き、中国の銅を担保とした不正融資問題が嫌気され2カ月ぶりの安値に後退した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:720円、N.Y.:720円
【6月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(6月9日より-20円)
※上海先物取引所 銅 6月 48560(+80)
※上海先物取引所 銅は小幅な値動き。中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比変わらず、雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※大手メーカーや公共企業(鉄道や電力)などの入札に参加すると、よく感じるのですが、とにかく儲からない。
仕入れる側にしてみれば競争入札をされると、仕入価格が上がります。 仮に落札できても、まず儲かることはない。発生が少ないと競争は激化、更に儲からない。
※大手でなくとも、問屋さんが”実質”入札をして売るというケースも、よくあります。つまり『合い見積り』で、1円でも安いと交渉余地なく他社に売る。
※弊社としては、なるべく頑張って価格を出しますが、何度も落ちないと、どこかの時点で、これ以上やっても無駄と参加自体を辞めることもあります。
※そうなって、買い手の数が減っても、売る側は入札を続けた方がいいでしょうか?
※、、、と愚痴っぽくなりましたが。翻って見て、弊社も中国の売り先には、同じようにシビア。入札こそしませんが、合い見積りは、基本取ります。
※但し、完全に価格だけではなく、色々な会社に(敢えて)振り分けて売ります。そこが弊社海外交渉担当の腕の見せ所、この機能・能力に於いて、弊社はNO.1です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月12日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):270円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):255円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):243円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):190円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):154円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】        以上