12月14日 相場情報

御客様各位

【12月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=103円20銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15755(+55)
※N.Y.金:1234.60(+9.70)
※N.Y.原油:96.60(-0.90)
※LME銅($/t)現物 午前:7218.5(-11.5) 午後:7266.5
※NYC銅(¢/b) 12月:335.20(+2.00)
※LME銅相場概況
11月の米卸売物価指数(PPI)が3か月連続のマイナスとなったことが緩和継続の裏付けと受け止められ、NY金の上昇に連れて上値を切り上げた。

※国内銅建値《12月13日より790円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:790円、午後:800円、N.Y.:810円

【12月13日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月 銅:51150(-220)
※上海は下落、中国内スクラップ価格もマイナス100人民元。一方で為替が円安の為、雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※中国向けに、なかなか売りにくい話をし続けてますが、円安のお陰で国内の銅価格は上がる一方(国内向けも・輸出向けも、当然、両方)。
※なにか‘狼少年’のようで心苦しい。大変だ大変だと言いつつ‘相場上がってんじゃん!’という風。
※しかしながら皆さん正月休暇を前に警戒していることは確か。売り込みは比較的あり、中国向けに成約にも至ってます。(休暇中の相場リスクを見たくない?)
※最も警戒しているのは、産銅メーカー=‘山’では?何故に建値は10円だけしか上がらず、790円止まりか?
※ゴルフで言えば、グリーンを前に刻んだか、レイアップ。

※雑線(コンテナ:関東地区:【12月13日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):307円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):291円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):278円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):226円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):190円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上