12月13日 相場情報

御客様各位

【12月13日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=103円74銭【15:20現在】
※LME場外($/t)7186.50
※上海先物取引所 12月13日 銅 12月: 51060(-310)
※12月13日 電気銅建値790円(+10円)
※中国内のスクラップ価格はマイナス100人民元、ですが、為替が円安です。雑線価格プラス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月12日15:20現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):307円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):291円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):278円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):226円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):190円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】




【12月13日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=103円29銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15739(-104)
※N.Y.金:1224.90(-32.30)
※N.Y.原油:97.50(+0.06)
※LME銅($/t)現物
午前:7230.0(+60.5)
午後:7236.0
※NYC銅(¢/b)
12月:333.20(+0.05)
※LME銅相場概況
前日の上昇の勢いを引き継いで上昇する場面もあったが、引き続き来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小を警戒するムードに押され欧米株が下落し上値を押さえた。
※国内銅建値《12月10日より780円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780円、N.Y.:800円

【12月12日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月 銅:51370(+190)
※上海は小幅上昇、スクラップ価格が100人民元上昇し雑線価格は1円上げ(臨時メール)。
※今週に入り国内の仕入れ先からは、価格の問合せが多いです。
※建値が上がり、計算上はまだ上がる(800円程度の?)可能性もある為、『次の売り買いの水準を知りたい』ということでしょう。※繰り返して申し上げてますが、弊社の提示している水準であれば中国側は全く問題なく買うことが出来ます。中国向け売れない!と評判を聞きますが、中国中国側に特別な事件は起きてません。
※問題なのは、既にそこから10〜15円上の水準で、日本国内取引されていること。
※あえて具体的に言いますと、一般的に本当に43%歩留まりがある線でも、コンテナ詰め289〜290円。 が、300円、305円と仕入れ先より言われます。←売り希望価格。
※これは、天津の弊社売り先のうち10社あれば、9社は買えない・買わないというレベル。
では今後は・・・?
※楽観的結末:相場が上がりそれでも中国側が買う。※悲観的結末:相場が下がり”かさ上げされてた分”と合わせ大幅な価格の下げとなる。
さて。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月12日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):305円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):289円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):276円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):224円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):188円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上