9月26日 相場情報

御客様各位
           
【9月26日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=98円80銭【14:00現在】
※LME場外($/t)7177.50
※上海先物取引所 9月26日 銅 10月:52190(+70)
※日本国内銅建値 9月26日本日より750円(-20円) 
※中国国内スクラップ価格は200人民元上昇。‘上げ’です。
※雑線価格プラス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月26日14:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):283円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):218円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):182円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】



【9月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円43銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:15273(-61)
※N.Y.金:1336.20(+19.90)
※N.Y.原油:102.66(-0.47)
※LME銅($/t)現物
午前:7155.0(+14.5)
午後:7166.0
※NYC銅(¢/lb)
9月:328.05(+1.50)
※LME銅相場概況
8月の米耐久財受注の予想外の増加など良好な米経済指標が好感される一方、米債務上限引き上げ問題への懸念などが嫌気され上値の重い展開となった。

※国内銅建値《9月20日より770円(+30)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:760円

【9月25日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月25日 銅
10月:52120(-180)
上海市場は小幅下落、中国内スクラップ現物は200人民元/MT下落、雑線価格はマイナス2円(臨時メール)。
※ここ最近、輸出向け品物=雑線、真鍮、込銅の価格を調べていて分かることがあります。
※それは”結局、価格の決まり方は二つしかないということ”。
(1)仕入先擁護の為、仕入先から言われた価格で買うか?
(2)売り先に売れる価格から逆算した価格で買うか?
※ここ1〜2ヶ月、巷では、(1)の方法で決まっており、売れるかどうか?は二の次となっている。
※因って、最終的に売り先と直接交渉している会社ほど買値が安く、全くそれを気にしていないほど買値が高いという傾向。 
※商売なので(弊社も含め)高く売れた方が嬉しい。なるべく事情の知らない(国内の)会社に、売るのが、商売上『お得』となります。皆さん、バンバン押し付け売ってしまいましょう(笑)。
※冗談はさておき、国内メーカー向けであると、皆、(2)の方法で価格を決めるといことを付け加えておきます。銅でもアルミでもステンでも、鉄でも、売値より高く集める業者は、まずいません。これが中国向け品物だと異なる、不思議ですね。 
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月25日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):268円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上