8月2日 相場情報

御客様各位

【8月2日:日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=99円53銭【14:00現在】
※LME場外($/t)6963.50
※上海先物取引所 8月2日 銅 8月:50630(+170)
※中国国内スクラップは昨日と比100人民元の上昇(小幅)。
※今月の税金ですが、先月より170ドル下がりました。今朝、お伝えの通り。
※税金下げった分、コストダウンで雑線は1円UP、本日の円安、銅価上昇も考慮すると、合計で雑線5円UPとなります。
※建値水準にしても、結局1週間前に戻った?
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月2日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):291円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):275円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):262円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):210円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):174円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

【8月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=99円54銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:15628(+128)
※N.Y.金:1311.2(-1.8)
※N.Y.原油:107.89(+2.86)
※LME銅($/t)現物 午前:6999.0(+194.0) 午後:7029.0
※NYC銅(¢/lb) 8月:316.40(+4.55)
※LME銅相場概況
市場が注目した7月の中国製造業PMIが予想外に上昇したことや、良好な米経済指標などが好感され、欧米の株価の上昇と共に上げ幅を広げた。
※国内銅建値《7月29日より710円(-30)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:740円、午後:750円、N.Y.:740円

【8月1日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月1日 銅 8月:50460(+880)
※LME場外相場は6900台迄上昇(日本時間夜には7000台迄回復)。
※上海先物銅は大幅上昇、中国内スクラップも600人民元と上げた為、雑線価格はプラス5円(臨時メール)。
※天津の工業団地内、やはり雑線などコンテナ扱いの荷物は少ない。日本からだけでなく、アメリカ、ヨーロッパからも同様に少ない。
※更に今年2月以降の通関厳格化は相変わらずで、バイヤーのやる気を落としています。
※具体的には、弊社が各種品物を、フレコンで整理し積んだ荷物。中国税関が検査として、無茶苦茶に下ろす為、一色短になってる。選別・加工賃が無駄にかかり困っているなど。管理が難しいモノを積むな!となってます。
※天津地域にとって明るいネタはバラ船(バルク:雑品)の再開。7月より再開、既に10隻ほど陸揚げしたそうです。
※尚、毎月1回月初に変更される輸入税金(雑線の増値税分:増値税は日本の消費税に相当)。8月は若干下がりました。
雑線価格にして1〜2円のコストダウンになり、弊社雑線価格には2日より反映させます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月1日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):286円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):270円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):257円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):205円/kg
?雑線(家電線・弱電):169円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上