3月14日 相場情報

御客様各位
           
【3月14日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=83円13銭【12:00現在】
※LME場外($/t)8542.75
※上海先物取引所 3月14日 銅 3月:60100(+130)
※中国のスクラップは100〜200人民元/mtの上げ、円安が進んでます。
※雑線価格改定。一律+3円としました。
※引き続き仕入先からの売込み多いです。中国にも、随時契約に至ってます。
※昨日、建値が上がったこともあり、日本国内の雑線相場もやや上げ基調。。。ですが、一般的な雑線(”実際に”43%の歩留まりのある線)でコンテナ詰め255〜260円迄が中心価格でしょう。 
注:実際に!がポイント。かなり品質の良い雑線です。
※大手の問屋各社は売値(弊社買値)のような価格で仕入るのかもしれません。上げ基調の際の典型的な雰囲気です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月14日12:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):269円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):257円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):247円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):199円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):164円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 




【3月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=82円89銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:13178(+218)
※N.Y.金:1694.2(-5.6)
※N.Y.原油:106.71(+0.37)
※LME銅($/t)現物 午前:8530.0(+128.5) 午後:8608.0
※NYC銅(¢/lb) 3月:389.65(+6.50)
※LME銅相場概況
ギリシャ債務危機への懸念後退や、ドイツ、米国の良好な経済指標を好感してリスク選好の買いが優勢となった。

※国内銅建値《3月13日より740円(+30円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円

【3月13日:昨日の状況】
※上海先物取引所 3月13日終了(セツルメント)銅 3月:59970(+250)
※国内建値も上昇。前日までの流れを受けて。
※中国国内スクラップは、ほぼ横ばい(か僅か下げ)。為替が引き続き円安につき、雑線価格は前日からは変わりません。
仕入先からのOfferは大量で、みな中国側と順調に制約。やはり上げ目のうちに売るのが賢明と感じます。
※中国側も比較的気持ちよく契約してくれてます。1円、2円の交渉も通り易い。久々の客先から連絡が入ったりと、割と忙しい日となりました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月13日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):266円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):254円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):244円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):196円/kg
?雑線(家電線・弱電):161円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上