1月14日 相場情報

御客様各位

【1月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円92銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:12422(-49)
※N.Y.金:1630.80(-16.9)
※N.Y.原油:98.70(-0.40)
※LME銅($/t)現物 午前:7965.5(+19.5) 午後:7931.0
※NYC銅(¢/lb) 1月:363.20(-1.20)
※LME銅相場概況
ロンドン序盤にユーロ高を受けて8100ドル台に高値更新したが、その後フランスを含む欧州主要国の格下げ懸念でユーロが急反落し7900ドルを割り込む場面もあった。ただ、終盤はNYダウが下げ幅を縮小したことで、銅も反発し8000ドルをキープして終了した。

※国内銅建値《1月13日より650円(+30円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:660円

【1月13日:昨日の状況】
※上海先物取引所 1月13日終了(セツルメント)銅 1月:57080(+630)
※臨時メールにて、雑線価格調整(+3円)。
※中国国内のスクラップは日々上昇してます。が、相変わらず上げ幅は、国際相場に比べ小さいです。
※建値が上がった日本国内は、中国向け雑線価格も、上げを期待されますが、それほどの上げはありません。
※(1)建値が前回650円のとき(昨年12月)は、○○○円だったから、今は○○○のはずだ!とか、(2)何故、今は安い!との声も聞かれますが仕方ないとしか言えません。建値をベースに輸出向けの単価を仕切ると、そうした問題あるやもしれません。
※弊社仕入れ先においては、中国向けの事情を、ご理解頂いてますが、末端の業者への説明には苦慮するやもしれません。
旧正月を控え中国サイドも、日本国内の中国系商社も実働している会社が少ない為、情報が少ないです。仕入れの際には注意が必要です。=高値の情報があっても真偽を確認下さい。

※雑線(コンテナ:関東地区:【1月13日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):240円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):225円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):170円/kg
?雑線(家電線・弱電):135円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上