9月22日 相場情報

御客様各位
           
【9月22日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円76銭【13:50現在】
※上海先物取引所 9月22日 銅 9月:60900(-2030)
※LMEの場外相場が下がっています。 今朝の入電で8200ドル台だったLME 銅先物は8100ドルを切って8000ドル台半ば。 建値で言うと、計算上更に10〜20円/KGの下げ(650円)?
※これを受け、上海も大幅な下げ。
※中国国内は、今日もはっきりした価格ありませんが、弊社としては敢えて計算値を出します。
※前日比、銅が1200人民元/MT下がったとして計算、雑線は5円の下げとなりますが、下落中の調整を含め、マイナス7円/KGとしました。
※実際には、売り買い全く成立せず。様子見ですが、43%の雑線は弊社買値で250円前後となる予想をしています。仕入先との交渉は慎重に願います。
※台風はまだ去らず。
関東地区:【9月22日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):265円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):250円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):240円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):200円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):165円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】               以上



【9月22日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円42銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:11125(-284)
※N.Y.金:1808.1(-1.00)
※N.Y.原油:85.92(-0.97)
※LME銅($/t)現物 午前:8221.0(-176.5) 午後:8245.0
※NYC銅(¢/lb) 9月:375.35(+3.70)
※LME銅相場概況
米FOMCの結果発表を待つ中、自律反発を中心に昨日の下げ幅を取り戻した。ただ声明で景気見通しに「著しい下振れリスクがある」との見方が示されたことから、声明発表後の時間外取引では8200ドル際まで急反落した。
※国内銅建値《9月21日より670円(-50円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:680円、N.Y.:680円

【9月21日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月21日終了(セツルメント)銅 10月:62930(-330)
※為替が再び(三度?またたび?)円高です。東京市場21日、為替(ドル/円)相場は、午前中10時過ぎに1ドル=76円12銭まで上昇。8月19日に海外市場で付けた戦後最高値75円95銭に迫る。
※一部の中国客先は、これを理由に送金を渋っています。契約を破棄するつもりでないが、銅相場で損した上、送金しようとして又為替で損をしたくない!と、円安に戻す瞬間を待っている(ごねてる)。
←円貨で契約した場合、本来、弊社には関係ないが、、、あまりキツくも言えない処。
※雑線価格は、この円高で理論上更に1〜2円下がりますが、未だ、価格自体‘暫定的’である為、提示価格は変えてません。
※257円(43%)としている弊社:計算値も、結局、中国側が契約しなければあくまで予想値であります。結局、銅相場が上昇基調(かせめて横這い)でないと、契約決まらない。国内も同じですが、、。
台風15号ではありませんが、今はひたすら下落が過ぎ去るのを待つしか出来ない。=反転しないと、何も出来ない。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月21日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):272円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):257円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):247円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):207円/kg
?雑線(家電線・弱電):172円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上