7月9日 相場情報

御客様各位
           
【7月9日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=80円55銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:12657(-62)
※N.Y.金:1541.6(+11.00)※N.Y.原油:96.2(-2.47)
※LME銅($/t)現物 午前:9713.0(+176.0) 午後:9644.0
※NYC銅(¢/lb) 7月:440.25(-2.95)
※LME銅相場概況
6月米雇用統計で失業率が予想以上に上昇し、非農業部門雇用者数が事前予想を大幅に下回ったことが嫌気され失望売りに反落した。
※国内銅建値《7月7日より820円(+20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:830円、午後:830円、N.Y.:830円

【7月8日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月8日終了(セツルメント)銅 7月:71960(+980)
※臨時メールでお伝えの通り、中国も相場上昇。
※この上昇で、仕入先より荷物が出るかというと、逆に様子見・・・荷物を持っている会社は、もう少し欲張りたい(価格上昇を期待したい)ということでしょうか?
※それとも本当に荷物がないのでしょうか? 結局、仕入の成約は少ないです。※また、こと中国向け輸出に関して言うと、『中国は国際相場に、遅れて上がって来る』ということを信じている人も多いようです。確かに、国際相場の上昇幅に比べ、現時点で、中国国内のスクラップ価格の上昇幅が小さいのは事実ですが、今後、必ずしも同じだけ上がるかは分かりません。Nobody knows
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月8日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):311円/kg
?雑線(43%前後・雑中心) :296円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):286円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):246円/kg
?雑線(家電線・弱電):206円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】       以上