7月8日 相場情報

御客様各位

【7月8日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=81円26銭【13:00現在】
※上海先物取引所 7月8日【13:00現在】 銅 7月:72040(+1060)
※昨夜の欧米市場の流れを受け、上海は今日高騰しています。
※スクラップ価格も600人民元/MT上がっている為、為替の円安も考慮して雑線価格改定します。+5円としました。
※中国サイドからは、(得てして相場高騰時にはありがちですが・・)買いたし!の連絡が、たくさん来ています。今日のような日は、多少理論値より価格交渉余地ありと考えてます。
仕入先の皆さまよりは、OFFER頂き度。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月8日13:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):311円/kg
②雑線(43%前後・雑中心) :296円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):286円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):246円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):206円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】      以上

           
【7月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=81円23銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12719(+93)
※N.Y.金:1530.6(+1.40)※N.Y.原油:98.67(+2.02)
※LME銅($/t)現物 午前:9537.0(+105.0) 午後:9703.0
※NYC銅(¢/lb) 7月:443.20(+10.55)
※LME銅相場概況
6月米雇用統計の発表を明日に控えるなか、先に発表された6月のADP民間雇用者数の大幅増加が好感されNYダウが値を飛ばし、銅も後半一気に値を上げた。
※国内銅建値《7月7日より820円(+20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:820円、午後:840円、N.Y.:840円

【7月7日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月7日終了(セツルメント)銅 7月:70980(+200)
※中国の状況は、前日と全く変わらず。
※雑線価格も据え置きです。
※ところが日本国内の建値が上がったことから、国内仕入先からの値上げ圧力あります。(その仕入先も更に仕入先より言われるのでしょう・・・)
※いつもの通りではありますが、中国国内のスクラップはLMEに連動しません。上げ下げは比較的同じように動きますが、その幅は完全には一致せず。
※因って、LMEや建値の上げだけ上げようとすると、価格の差が生まれてしまいます。
※とはいってもこの極端な物不足。ある程度は、先行して(見越して)合わないと思っても買うべきか?仕入先保護の意味でですが、迷うところです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月7日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):306円/kg
?雑線(43%前後・雑中心) :291円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):281円kg
?雑線(38%前後雑中心 B線):241円/kg
?雑線(家電線・弱電):201円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】      以上