2月11日 相場情報

お客様各位

【2月11日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):1ドル=116円01銭【‪‪07:33現在】
※N.Y.ダウ:35,241(-526)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 10220.5(+339.5)
  【alert】日本時間10日朝より10,000ドルを突破してます。
 ②午後売: 10300

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 4.6575(+0.057)
 ④金: 1836.2(+1)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油: 89.88(+0.22)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1240円
 ②ロンドン午後:1250円
 ③N.Y. : 1240円
 
※ ニューヨーク為替引値(円)

116-116.03(0.51円安-0.51円安)

【2月10日:昨日の状況】

※国内銅建値 1190円( 2月9日より+10円)

《暴騰》

※相場上昇を煽るようなことを書きたくはないのです
が、銅相場は、日本時間、昨日2/10の朝から上昇して
おります(欧米時間の2/9夜からか)。
※そうなってくると「今売りたい」という、仕入先様
方々からの売りofferが殺到し、仕事が忙しくなって
きます(厳密には、弊社のスタッフが忙しくなる)。
昨日はそんな日でした。

※実はこの1年間で見てみると、昨年2021年2/24に銅 
建値は100万円/トン(:以下、円/トンを省略)を突破
してから、3/5に一度だけ98万となっておりますが、
それ以外ずっと「下(MIN)」は100万を下回って
いない。
※逆に「上(MAX)」は?というと、10/19「例の1日
だけ134万事件」以外は、一度だけ125万というのが
ありますが、それ以外はずっと120万を上回っていま
せん。

※つまり、今日に至る約1年間、ほぼ100万〜120万の間
であったと言えます。
※そんな中、弊社の銅建値予想計算値をご覧下さい。
ロンドンも、ニューヨークも124万〜125万近辺であり
ます。それは皆さま興奮するのも仕方ないか?

※よく春節明けは、銅相場が上がるという人がいるの
ですが、それは眉唾(まゆつば)だと思ってます。 
世界中の中国人が仕事初めに、出社してきて
「さ〜、いくらでもいいから銅買ったれ〜」とか思う
でしょうか? そんな単純な話ではないと思うのです
が・・・。
※理由はさておき、銅相場が上がっていることは事実
です。

※雑線(ヤード持込):【2月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :245-275円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上