11月27日 相場情報

お客様各位

【11月27日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=149円50銭【08:30現在】

【11月25日:先週末の状況】

※N.Y.ダウ:35,390.15(+117.12)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売:8300.0(-7.5)
 ②午後売:8304.0

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:3.7965(+0.03)
 ④金:2002.2(+10.8)

※WTI 原油先物($/bbl)
 ⑤75.54(-1.56)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
 ①ロンドン午前:1290円
 ②ロンドン午後:1290円
 ③N.Y. : 1300円

※ニューヨーク為替引値(円)
149.44-149.45(0.12円高-0.12円高)

【11月26日:昨日の状況】

※国内銅建値1290円 (11月16日より+20円)

《レジリエンス》

※11月26日付 読売新聞7面
 広角多角 というコーナーに編集委員 山口博弥
の「若者の回復力 絶望からの一歩に」というコラ
ムが掲載されていました。
※そこにレジリエンス(逆境における回復力)とい
う言葉が出てきます。

※幾つかの例の中に、ブルース・リー(←没後50年。
知っている人は間違いなくおじさん)の話が出てき
ます。

〜引用〜
映画「死亡遊戯」の冒頭シーンで「環境に適応して
いるがゆえに、柳は生き残る」と彼が語っていた通
り、武道や人生における適応力や柔軟性を訴えたか
ったようだ。
〈中略〉
しかし私(筆者)は、この雪原の柳のイメージに、
レジリエンスという言葉が重なる。大きく、太く、
強くなくていい。小さく、細く、弱いままでも、し
なやかであれば、襲いかかる逆境にも何とか耐えら
れる。

※レジリエンス(resilience)という単語を調べる
と、困難をしなやかに乗り越える回復する力。
回復力、復元力、耐久力、再起力、弾力などと訳さ
れます。
ビジネスの現場では「困難をしなやかに乗り越え回
復する力(精神的回復力)」として使われるようで
す。

※このしなやかさこそ、仕事の現場では必要ではな
いでしょうか?
※金属スクラップの仕事をしていると、特に最近は、
マーケットの変化が激しいです。こういう国のこう
いう相手と、こういう取引や加工をしたいと計画し
ても、環境やルールの変化で思い通り進まない。

※そんなとき「これはこうでなければ絶対ダメ」と
いう杓子定規な考えでは、なかなか事がうまく進み
ません。あなたが立てた計画が当初の目論見と異な
っても、その違いを認め、直ぐに方向変換出来る者
がマーケットで生き残れると考え、仕事をしていま
す。
※レジリエンス(resilience)という単語、覚えてお
きます。

※雑線(ヤード持込):【11月26日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】