《サーキュラーパートナーズ:CPs(シーピーズ)》
【9月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=146円35銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:45,757.90(-125.55)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:10071.5(+85.5)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.633(-0.0225)
④金:3688.9(+6.7)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤64.52(+1.22)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1520円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:1550円
※ニューヨーク為替引値(円)
146.48-146.51(0.92円高-0.91円高)
【9月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1520円(9月12日より+20円)
《サーキュラーパートナーズ:CPs(シーピーズ)》
※添付したサイトは経済産業省が進めるサーキュラーパートナーズ(略称:CPs シーピーズ)のものです。
CPsは、2023年3月に策定した「成長志向型の資源自立経済戦略」に基づき、サーキュラーエコノミーの
実現を目指し、産官学の連携を促進するためのパートナーシップです。
※と言われると、なんのことぞや?!という感じであると思います。これは産業廃棄物処理業の“許可“や、
金属くず商などの“届出”ではないので、サーキュラーパートナーズに入っていないから「何かが出来ない」
ということではありません。また、ISOや株式上場基準のように企業の質・レベルを問うものでもありません。
※あくまでもサーキュラーエコノミーを目指す「意識」の問題なので、企業であれ、自治体であれ、大学
であれ、参加しようとすればどんな組織でも参加可能です。このコラムをお読みのあなたの会社も、直ぐに
参加可能です。(リサイクル業では参加している会社が多いので、HPをご覧になってください。HPを見ると
現在参加している産官学の組織は755団体です。)
※先週、非鉄全連(非鉄金属リサイクル全国連合会)の一員として、非鉄全連がサーキュラーパートナーズ
に参加するための事前打ち合わせを、経済産業省の担当者と行いました(On Line)。
※参加の基準は、「定量性のあるコミットメント(公約)を提出すること」だけで、非鉄全連はこの
コミットメントを決める必要があります。
補足
分かりずらいと思うので具体的な例を書いておきます。例えば、A社は毎年ゴミの量を○○%減らす、とか、
B社は毎年リサイクル材料の割合を○○kg増やすとか、C社はリサイクルの勉強会を毎月行う、などといった
具合です。やろうと思えば何でもいいのですが、必ず、数字で結果を表す必要があります。
https://www.cps.go.jp/member-list
以上