9月14日 相場情報

 

お客様各位

【9月14日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):1ドル=144円77銭【‪‪07:00現在】
※N.Y.ダウ: 31104.97(-1276.37)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 8230.0(+204)
 ②午後売: 8017.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 3.581(-0.0445)
 ④金: 1705(-23.1)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:87.31(-0.47)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1240円
 ②ロンドン午後:1210円
 ③N.Y. : 1190円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
     144.55-144.58(1.72円安-1.71円安)

【9月13日:昨日の状況】

※国内銅建値1210円(9月13日より+20円)

《消費者物価指数》

※米労働省が13日発表した8月の消費者物価指数(CPI)
上昇率は前年同月比8・3%で、7月(8・5%)よりも減
速した。減速は2ヶ月連続となったが、市場予想
(8・1%)は上回り、引き続き高い水準となっている。
〈読売新聞電子版 9/13〉

※さて、この8月の物価指数発表を受け、FRB(米連邦
準備制度理事会)は、9月20ー21のFOMCで政策金利を
0・75%引き上げるのだと思います。 
つまり、インフレが凄すぎるので、金利を上げて、金
融を引き締めようという動きです。

※日米金利差が開く話なので、それによって為替の円
安が進んで大変!、1ドル145円、150円、大変!と、
マスコミは騒ぐでしょうが、決して気にしてはいけま
せん。日本は日本の道を行けばいい。
※日本銀行は日本国内の消費者物価指数を見て政策を
決めるだけなので、日本がインフレになるまで(コア
コア指数が上がるまで。8/26ブログ参照)今の、大規
模金融緩和を継続する、だけ。 
他に何もない。

※よく、となりのタケシ君の家にはファミコンがある、
だからうちも買って!と言う子供が登場します。 親
は大抵、だったらタケシ君の家の子になりなさい!と
叱ります。  
全くその通りで、日銀は日銀。

※結果論ではありますが、日本国内の銅価格は円換算
なので上がっております。
価格が高いうちにせっせと荷物を売っております。

おまけ
日本は30年もGDPが上がらず問題だと言っていたのは
マスコミです。
円安は必ずGDPを押し上げます。問題解決です。

※雑線(ヤード持込):【9月13日現在】

【1】ワイヤーハーネス:375円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):31円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上