8月20日 相場情報

 

お客様各位

【8月20日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):ドル=136円88銭【‪‪07:20現在】
※N.Y.ダウ: 33,706.74(-292.30)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 8051.0(+31)
 ②午後売: 8090.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 3.6835(+0.037)
 ④金: 1747.6(-7.7)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:90.77(+0.27)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1150円
 ②ロンドン午後:1160円
 ③N.Y. : 1160円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
     136.93-136.96(1.05円安-1.05円安)

【8月19日:昨日の状況】

※国内銅建値1140円(8月19日より+30円)

《買収の行方・後編》

(つづき)

※ところが、企業買収が普通の時代になってきたこれか
らは違います。

※C社には後継者がおらず廃業を予定している時点で、
めざといB社がC社の買収に動きます(もしくは仲介業者
X社が、C社を買収しないか?とB社に持ちかけます)。
もしB社がC社の買収に成功すると、三つ巴であった地域
シェアは一気に様相が変わり、あなたのA社はシェア3分
の1のまま、B社はC社のシェアも吸収しシェア3分の2に
なる。
※あなたのA社は一気に不利な状況に置かれるわけです。

※で、そんなことになるのであれば、先んじて買収に関
わった方が良いのではないでしょうか?

※土地の話を参考にします。
“隣地購入は、価格が高くとも、借金してでも進めるべき“
とは、隣の土地が空いた場合には無理しても購入すれば、
自分の土地+購入地のトータル評価が良くなり、より高
く売却が可能という話です。
※もし御社の土地の隣に売り地が出れば、あなたは迷わ
ず買収を進めると思います。

※会社も同じです。 
※売り地ならぬ、売り会社があなたのすぐ側に出現した
ら、迷わず“買い”であるのです。 
それは企業買収を好む好まざるの問題ではなく、第三者
(もしくは競合社)の手に渡るくらいなら先手を打って
購入すべきだという話でした。

※雑線(ヤード持込):【8月19日現在】

【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上