8月1日 相場情報

お客様各位81日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10583銭【07:30現在】

N.Y.ダウ:26428(+115)

LMEセツルメント

 午前: 6446.5(+13)
 午後: 6423 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅:2.859(-0.0455)
 金:1962.8(+20.5)

WTI原油先物

 原油:40.27(+0.35) 

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:730
 ロンドン午後:730
     ③N.Y.710

ニューヨーク為替引値()

105.88-105.91(1.16円安-1.16円安)

 

731日:昨日の状況】

国内銅建値730(729日より-20)

 

《摩訶不思議な出来事》

日本で集荷した雑線類を海外に輸出するルートについては、価格面で競合他社に負けないと自負しております。

ですが、雑線類の売買において、弊社が日本国内の仕入先から、価格競争に負け荷物を購入出来ないという事態が、

しばしば起きます。(机上の論理では有り得ない。笑)

 

例えば、ある仕入先の問屋さんが、雑線類の入札を行います。正式な入札では有りませんが、複数社に声をかけ、

単価を競わせ、高い会社にその玉(ギョク)を売る訳です。

この実質入札に参加するのですが、何故だか弊社が勝てないことがあります。

 

まあ、ここまでは仕方ないのですが・・・面白いのは、この競争入札の担当者。

同社の社長に聞いたところ、どうやら社内では、そ〜んなにゴリゴリの営業マン、で・は・な・いらしい。

超優秀な営業マンかと思いきや。

 

つまり、今日のオチは、1)荷物をまとめて、売りの入札をかけるという作業は、さほど能力を要さない?

ということ(その方には失礼ですが・・・)

また一方で、2)非鉄金属スクラップの売り方を考えた場合、「入札方式」が最も有効なのでは?ということ。

(弊社が買えないほど、何故か高く売れる訳ですから・・・)

皆さま、どう思います?

今日の話は、荷物が買えないことへの、負け惜しみでした。

 

おまけ:キャプテンが(金のかかった)クオリティの高い動画作りましたね。添付しておきます。

「差をつけられちゃって、こちとら、やりにくいんだよなぁ〜」

https://youtu.be/_vGiGb735V4

 

雑線(湘南ヤード持込):【81日現在】

【1】ワイヤーハーネス:240円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):220円前後

【3】雑線・一般(4243%):190円前後

【4】雑線100-150

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】