《売上高》
【7月4日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=144円87銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:44,828.53(+344.11)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:10120.0(+75)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.097(-0.052)
④金:3331.6(-16.4)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤67(-0.45)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1520円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:1680円
※ニューヨーク為替引値(円)
144.92-144.93(1.25円安-1.23円安)
【7月3日:昨日の状況】
※国内銅建値1500円(7月1日より+20円)
《売上高》
※5月末に締めた弊社の決算、売上高は140億〜150億円になります
(なるはずです。あくまで集計中)。
これは昨年同期比の約1割増の数字です。
※同じように、4月、5月、6月に決算を迎えた大手非鉄金属問屋の
方々にお話しを伺うと、やはり売上高は、前年比1割程度の増収と
いう会社が多いようです。
※金属相場は常に動いている為、同じ時期に決算を迎える会社で
ないと、売上高の単純な比較はしにくいです。同じ2025年の売上
高を見ても、5月決算のA社と11月決算のB社では、それぞれの1年
間で、通期の金属価格が同じではない。
※ただ、4.5.6月の三ヶ月で比べた場合は、大体同じと言えると
思います。
※さて、弊社と同じ時期に決算を迎えた会社の売上高が、大体
1割増収で同じということは、結局、2024-2025の一年と、
2023-2024の一年を比べた場合、金属相場が大体1割アップしたの
ではないか?と推察することができます。
※つまり取扱量は、昨年と今年でほぼ変わらず、金属相場が上
がった分「だけ」売上高が上がった。
※一般的な企業の場合、売上高増はグッドニュースですが、取扱
量が増えておらず金属相場が上がっただけであれば、売上高増を
素直に喜べません。
※資金需要は増えるわけで(理論上利益率は下がり)、むしろ
バッドニュースとなります。
以上