7月21日 相場情報

 

お客様各位

【7月21日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):ドル=138円23銭【‪‪07:10現在】
※N.Y.ダウ: 31,874.84(+47.79)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 7371.0(+89.5)
 ②午後売: 7351.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 3.3295(+0.038)
 ④金: 1699.5(-10.5)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:99.88(-4.34)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1070円
 ②ロンドン午後:1060円
 ③N.Y. : 1060円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
      138.2-138.23(0.02円安-0.01円安)

【7月20日:昨日の状況】

※国内銅建値1070円(7月19日より+20円)

《バーゼル条約① ★注》

※バーゼル条約が出来た背景を調べました。
以下、ググった結果を抜粋。

※「1970年代より有害廃棄物が法規制の厳しい先進国か
ら規制の緩い国へ、廃棄物の処理費用が安い途上国へと
持ち込まれ、それらが放置され環境汚染の問題が生じる
ようになりました。 1992年、人への健康被害と地球環
境の破壊を防止する目的で、バーゼル条約が発行されま
した」

※日本で、バーゼル条約に違反して問題になった過去の
例としては、ある企業が医療廃棄物である注射針などを
排出業者から中間処理を行う目的で収集し、フィリピン
に輸出したケースがあります。

※では、弊社が輸出している被覆線スクラップの場合、
バーゼル条約のどこに抵触する可能性があるかと言えば、
被覆材に含まれる鉛分です。
※被覆材であるPVCには安定材として微量の鉛が含まれ
ているので、その数値が基準値を超えていない(=バー
ゼル条約非該当であること)を自主的に証明し、輸出の
際に税関に説明する必要があるわけです。
(つづく)

★注 バーゼル条約
バーゼル条約は、正式には「有害廃棄物の国境を越える
移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」といい、
一定の廃棄物の国境を越える移動等の規制について国際
的な枠組みおよび手続等を規定した条約である。

※雑線(ヤード持込):【7月20日現在】

【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上