《年末恒例・相場格言・・・とその前に》
【12月26日：今朝の状況】
※為替（ドル/円)ドル=155円77銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ：48,731.16(+288.75)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売：休場（クリスマス）
②午後売：ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅：休場（クリスマス）
④金：休場（クリスマス）
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤休場（クリスマス）
※本日時点予想計算値：国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前：休場（クリスマス）
②ロンドン午後：ー
③N.Y.：休場（クリスマス）
※ニューヨーク為替引値(円)
休場（クリスマス）
【12月25日：昨日の状況】
※国内銅建値1920円(12月23日より+40円)
《年末恒例・相場格言・・・とその前に》
※本日が弊社年内営業最終日ですので、年末恒例、相場格言の日です。
※が、その前に。 年末の挨拶（兼忘年会）を11月末から始めて、や～っとツアーファイナルを迎えました。
挨拶回りの際、あまりに沢山「来年の銅相場はどうなりますか？」と聞かれるので相場について思う処を
書いておきます。
※基本的には明日の相場なんて「Nobody knows.」の立場です。
①アナリスト・コンサルタントなど、頭の良い人達が、需給やら世界経済を語り「もう高すぎる」と言って
から、寧ろ銅相場は上がっている。とても皮肉。つまりいくら考えても上げ下げは分からない。
②結局、相場の暴騰は皆の雰囲気でしかない（根拠はない）。
③永遠に上がることはない＝いつか下がる。（明けない夜も、止まない雨もない。）
※それでは相場格言です。
※今年は巳年でした、来年の干支は午（うま）です。
※馬だから跳ねるのか？！とお思いでしょうが、実は、AIによると「午年（うまどし）」は以下のように
なります。
※「辰巳（たつみ）天井、午（うま）尻下がり」、辰年・巳年に高値をつけた後、午年（うまどし）には
株価が下落しやすい傾向を示唆します。
※これは十二支のサイクルと経済の動きを重ねたもので、「午（うま）尻下がり」は勢いがあっても後半に
失速することを意味し、歴史的に午年は下落傾向が見られた時期も多く、バブル崩壊（1990年）など相場
の転換点にもなってきたとされます。
※相場が下落しやすい？！
※足元銅相場の歴史的高騰を考えれば、今後、下がって当然ですよね。なにしろ今年2025年は株も金属
（特に銅と金）も『上がって、上がって、上がって、上がって、上がって参りました』ので。今が高い！
この後下がるのは必然。
※ということで、来年は、下落を警戒して一年をお過ごしください。
※今年も一年、くだらないコラムにお付き合い頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いし
ます。良い年をお迎えください。皆様に福が訪れることを祈念して、今年のブログを結ばせて頂きます。
【お知らせ】
12月29日（月）～2026年1月2日（金）、相場情報をお休み致します。再開は2026年1月5日（月）を予定
しております。
以上
【photoひとこと「日本晴れ」（12/23撮影）】
