3月9日 相場情報

お客様各位

【3月9日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):1ドル=115円65銭【‪‪07:30現在】
※N.Y.ダウ: 32,632(-184)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 10171(-559)
 ②午後売: 10259

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅: 4.7005(-0.0215)
 ④金: 2040.1(+46.2)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:123.7(+4.3)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1230円
 ②ロンドン午後:1240円
 ③N.Y. : 1250円
 
ニューヨーク為替引値(円)

115.66-115.69(0.37円安-0.37円安)

【3月8日:昨日の状況】

※国内銅建値1270円(3月7日より+30円)

《きみはニッケル相場を目撃したかっ?!》

『金属市場でニッケル急騰 史上最高値、ウクライナ危機を受け』
(時事ドットコムニュース 3月8日09:53)
※週明け7日の国際金属市場では、投資家のパニック
的な買いが殺到した。
ロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は一時、
前週末比約90%高の急騰隣、1トン当たり55,000ドル
の史上最高値を付けた。
ウクライナ侵攻を受けた欧米の対ロシア制裁で、供給
不足が深刻化するとの見方が広がった。
※ニッケルは電気自動車(EV)用の電池の部材などに
使用される。気候変動対策でもともと需要が増加して
いたが、世界生産の約7%を占めるロシアからの供給
が細るとの懸念が強まり、価格上昇に拍車を掛けた。


※驚きはここからです。

※こんなことが起こるんですね。

※俄に信じられない事態です。上記は、日本時間3月
8日の朝の記事で、前日夜の欧米市場で、ニッケル
が55,000ドル/mtを付けたと言うニュース。
※そのあと、日本時間3月8日の日中、なんと瞬間的
に100,000ドル/mtまで上昇したのです。
僅か数時間の間に価格が倍になった。

※この知らせを聞き、小生が携帯で相場をチェック
した、8日午後2時の時点では、既に80,000ドル/mt
まで下がっていましたが(写メ添付)、それでも前
日比+29,700/mtドル。
※ストップ高で取引停止とならないのでしょうか?
※今後のステンレス価格とか、どうなるのでしょう
か?
※お手上げ。

※雑線(ヤード持込):【3月8日現在】
【1】ワイヤーハーネス:475円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):425円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):390円前後
【4】雑線B :280-310円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上

【添付ファイル】

 * 060f0652-636f-41f1-98d2-ca649be4b1bd.jpg

https://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tokyoshigen/e9be190102df47ce8f37d1f000fdf27c/2558/