3月6日 相場情報

お客様各位
36日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10836銭【07:46現在】

N.Y.ダウ:31496(+572)

 LMEセツルメント

 午前売: 9021.5(+235)

 午後売: 9005

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅:4.087(+0.096)

 金:1698(-2.2)

 

WTI原油先物

 原油:66.09(+2.26)

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:1030

 ロンドン午後:1020

 N.Y.1030

 

ニューヨーク為替引値()

108.34-108.37

 

35日:昨日の状況】

 

国内銅建値980(35日より-60)

 

《利益幅・利益率》

何となくは皆さん、こんな感じの下落を予想しては

いらしたと思いますが、銅建値、下がりましたね〜。

224日に940→1,020円へ、1日で80

上がったのもびっくりしましたが、昨日、35

1,040→980円へ1日で60円下がったのも

びっくり。

記憶にある限り、銅建値が1日に、60円も80円も

変動したことはないのではないでしょうか?

 

そうだそうだてーへんだ、てーへんだ!と思った、

あなた。

ここは冷静に考えましょう。

そもそも価格自体が高くなれば同じ割合でも、その

変動は大きくなります。

1,020円に占める80円の割合(変動率)は7.8

で、980円に占める60円の割合(変動率)6.1

です。

その程度の動きでしかない。

過去、銅建値は200円〜300円であった時期が長く

ありました。

僅か10数年前のことです。

建値が200円のときに10円、20円上げ下げしたこ

とはザラにあり、

200円のときに20円上がれば割合(変動率)は14

で、よほどその方が大事件です。

 

但し、足元で我々が気を付けるべきは、荷物の仕入

方法で、単価が安い時期と同じような値付けをして

いると、大きく損する可能性があります。

建値500円のとき利益を10円見込んでいた場合、

建値1,000円のときには、利益を20円見込むことは、

至極当たり前のことではないでしょうか。

 

不得意な数学の話をしてみました。  文系マン

 

雑線(湘南ヤード持込):【35現在】

【1】ワイヤーハーネス:320円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):290円前後

【3】雑線・一般(4243%):260円前後

【4】雑線170-200 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】